こんにちは、ずず(zuzu)です。
81回目のエレクトーンのレッスンのレポート、続きを書きますね。
前進しない『世界中の誰よりきっと』を弾いた後は、グレード試験の曲をみてもらいました。
まず、編曲演奏の『気のいいアヒル』を弾きました。
間奏をどうするか迷ってしまったからです。
『気のいいアヒル』を先生の前で弾くのは久しぶりでした。
メロディーを自分で少しアレンジしているので、どうも気恥ずかしいのですが…
最後の左手とベースで決める音を外してしまいました。
先生からは、
「もし本番でミスしてしまったら、もう1度同じフレーズを弾いてごまかすといいですよ。アレンジは自由ですから。臨機応変にリカバリーができるようになるといいですね♪」
とアドバイスをいただきました。
なるほど。
でも、私の場合、2回ともミスってしまいそうです(笑)
間奏についてアドバイスを求めたところ、
「伴奏をオルタネイティングベースにしてみては?」
とのことでした。
試してみるといい感じだったので、4小節の間奏はオルタネイティングベースを採用します。
コードは全てGで(笑)
次に課題曲の『太陽にほえろ! メインテーマ』を弾きました。
前半はミスしまくりでしたが、後半で持ち直しました。
先生からの指摘はすでに忘れてしまいましたが、課題曲は極力ミスを避けて正確に弾けるよう練習を重ねていきたいと思います。
最後に自由曲の『Make you happy』をみてもらいました。
この曲は[Intro]の出だしが右手のみで、次に左手が短音で入って、[Aメロ]で初めて右手が入るアレンジなので、出だしをミスる確率が低くなることを狙っています(笑)
とはいえ前半にミスが出ましたが、後半はリズムに乗って弾けました。
先生からは、
「今日はボリュームを小さめにしていましたが、本番でボリュームが大きく設定されていても、フォルテではエクスプレッションペダルを思いっきり踏み込んで弾いてくださいね。そのとき大きな音が出ても驚かないで、素知らぬ顔で弾き切ってください」
と貴重なアドバイスが。
普段、家ではヘッドフォンで弾いているので、大きな音を出すことに慣れていません。
本番では、絶対に爆音にひるまないよう意識します。
最後に先生がこんなことを言っていました。
「グレード試験の課題曲をこの本から選ぶ人ってあんまりいないんですね。ほとんどの人が子どもの本の中から選ぶんですよ」
「大人でグレード試験を受ける人って、珍しいですよね…。私はレパートリーでいろんな曲が弾けるので勉強になるし、楽しいですけど」
「そうですね。でも、大人の生徒さんで「私も試験受けてみようかな」という人が出てきたんですよ」
おっ、仲間だ!?
今回のレッスンで『世界中の誰よりきっと』を弾いたときに、先生から指摘を受けたことで書き忘れたことがあったので、<その3>として続きを書く予定です。
またね。