ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】入院のつもりだったけど

こんにちは、ずず(zuzu)です。

先週の月曜日に退院した父ですが、また体調が悪くなりました。

土曜日の夜に救急病院に連れていき、検査と点滴を受け、昨日は1日中飲み物だけで、寝て過ごしました。

今日は運良く、退院後初めての通院日。

泌尿器科と同じ病院ですが、外科はほぼ時間どおりに診察してもらえました。

主治医は旧ジャニーズ!?って感じの若くて小柄で細面の男性です。

土曜日の救急病院とのやりとりを確認して、

「どうしたの〜? 食べ過ぎたんじゃない?」

と、少々芝居じみた明るく大きな声をかけられました。

耳の遠い父はうれしかったんじゃないかな。

診察の結果、体調不良は入院時と同じ原因なので、食べ過ぎと便秘に注意して、水分をたくさん飲むように言われ、新たに薬を出してもらいました。

 

私としては、食事が摂れない父と、認知症で情緒不安定で超めんどくさい母のふたりの面倒をみるのは荷が重く、父には入院してもらいたかったし、父自身もそのつもりでした。

なので、救急病院に行くときは入院に必要な持ち物一式を用意して出かけました。

今日の通院もそうしました。

ところが、入院の必要はなく、自宅療養可とのことで、父と私はがっかりしました。

 

帰りにドラッグストアで、2〜3日分のドリンクやらレトルトのおかゆやらを買い込みました。

老人がいる家庭は、オーエスワンなどの飲み物と、レトルトのおかゆのストックは必須だと思いました。

災害時の備蓄品としても活用できますし。

 

お昼はレトルトのおかゆを半分と、甘酒を飲んだだけの父ですが、将棋仲間から、

「明日どう?」

とお誘いの電話があり、

「いいよ」

と答えていたので、全力で阻止しました。

下剤飲んでいるのに出かけて大丈夫なわけがないでしょ。

またね。