ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】父の誤算

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日は入院中の父の主治医から話があるとのことで、指定の時間に病院に行きました。

話しがあることは事前に知らされていたため、父は"今日退院できる"と思い込んでいました。

私は病院側から退院の"た"の字も聞いていなかったのですが、父がそう言うので昨日から退院の準備を始めていました。

 

ところが、主治医によると、父は昨夜は"食事の量が少ない"と言っていたくらい元気だったのに、早朝激しい腹痛を起こしたとのこと。

そのため、連休中は入院して様子を見、連休明けに退院or転院を考えることになりました。

私としては入院してくれたほうがいろんな面で安心ですが、連休の初めに退院できると思っていた父にとっては大きな誤算だったようです。

昨日は私にも"食事が少ないので退院したい"と愚痴っていたのに、腹痛が起きるとは。

看護師によると、食事の量はおかずは普通食の1/2、主食はおかゆだそう。

元々、暴飲暴食系の人だったので、調子がいいときは不満なんでしょうけど。

 

腹痛の原因は不明なので、加齢によるものと思ってあきらめていますが、

「90歳でも元気な人がいるんですから!」

と主治医に強く言われました。

でも、もう80代なので、本人の苦痛だけ取り除いていただければ…と思うのですよね。

まあ、父は頭はまだしっかりしているし、痛みさえなければ身の回りのことはできるし、趣味も多いので、そう思う私は非情なのかもしれません。

 

夕方、帰宅すると父の友人からタケノコが届いていました。

茹でたタケノコと調理済みのタケノコ。

味付きのほうは母と美味しくいただき、茹でたほうは明日煮物にしようと思います。

またね。