ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】新しいベッド

こんにちは、ずず(zuzu)です。

ショートステイを4泊した母を自宅に連れて帰りました。

特別養護老人ホームが決まるまで、父が退院して落ち着くまでの間、ショートステイで当座をしのぐことにしていたのですが。

 

昨日、お泊まり先のデイサービス事業所を訪問したところ、母は"人が多くて疲れる"と言い、不機嫌が顔に出ていました。

スタッフによると、食事をおかずだけ食べてご飯は残したりしているそうで、どうも自宅と同じわがままが出始めているようです。

このままではまたデイサービスの拒否が始まると思い、スタッフに連れて帰る旨の連絡をすると、

「わかりましたが、ケアマネさんに連絡してくださいね」

と、いつもやさしいスタッフがそっけない対応でした。

 

そもそもケアマネさんが無理に母のショートステイをデイサービス事業所にお願いしてくれたのでした。

ですので、今日母を連れて帰るのは私の身勝手な行為で、ケアマネさんの顔を潰すことになります。

とはいえ、二酸化炭素濃度がかなり上がっているじゃないかと思うほど、狭いスペースに利用者がひしめいていて、母も息苦しそうでした。

しかも、文句ばっかり垂れて威張っているじーさんがいて、大声を出すたびにびっくりするし本当に不快です(あのじーさんにも家族がいると思うと、家族が本当にお気の毒です)。

スタッフにもケアマネさんにも申し訳ないけど、しばらくショートステイはこれまでと同様に週1回にして、他の日はデイサービスに切り替えることにしました。

 

夕方母を迎えに行くと、デイサービス事業所の玄関先にはで〜んと大きなダンボールが。

某メーカーの折りたたみベッドが届いていました。

そのときはわからなかったのですが、それはおそらく、母のショートステイを無理やりねじ込んだため購入したベッドではないでしょうか…

それで、いつもやさしいスタッフが今日もそっけなかったのか…

 

こうして多方面に迷惑をかけながら母を連れて帰ったにも関わらず、母の不機嫌さとあまりに言うことを聞いてくれないことにげんなりしています。

やはり自宅介護は限界なのかもしれません。

といっても、ショートステイをロングステイするわけにはいかず、もう一度父と話し合おうと思います。

またね。