こんにちは、ずず(zuzu)です。
明日は今年初めてのエレクトーンのレッスン。
苦手なJ-POPを克服すべく、こちらの楽譜集を購入して練習しているところです。
この中から中島みゆきさんの『地上の星』(平成15年)を前回のレッスンで弾きました。
そのときはまだ未完成でしたが、その後すぐに弾けるようになり、明日のレッスンでは合格を狙えそうです。
せっかくなので、新曲の練習も始めました。
選んだのは中山美穂&WANDSの『世界中の誰よりきっと』(平成4年)。
実はこの曲、サビの部分しか知らなかったので、動画で復習しました(笑)
なのでスムーズに弾けるはずでしたが、うまくいきませんでした。
というのも、楽譜が非常にムズいんです。
この楽譜集は平成時代のヒット曲を集めた<平成スペシャル>で、ユーミンの『リフレインが叫んでる』(平成元年)から、DA PUMPの『USA』(平成30年)まで年代順に、8~5級レベルにアレンジされた30曲が掲載されています。
『リフレインが叫んでる』が8級のため早速弾いてみましたが、お手上げでした。
グレード8級の課題曲集『新エレクトーン・レパートリー』は全曲終わらせましたが、『リフレインが叫んでる』はレベチなのです。
そして、『世界中の誰よりきっと』も同じくムズい。
『レパートリー』には出てこなかった(と思う)メロディーの重奏音や、和音の展開形がしれっと登場するのです。
あまりの難しさに、年末年始は『世界中の誰よりきっと』の[Bメロ]までに限定して練習することにしました。
が、結局[Bメロ]までもまともに弾けるようになりませんでした。
同じ8級でも『世界中の誰よりきっと』と『地上の星』は明らかに難易度が異なります。
約10年の間にいったい何があったんだ!?と聞きたくなってしまうほど。
以前先生は、"エレクトーンの機能が向上したから、楽譜が易しくなった"とおっしゃっていましたが、私の答えは"少子化"ではないかと。
またね。