こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日はエレクトーンのレッスン日でした。
出かける前にちょこっとだけ『世界中の誰よりきっと』を練習しました。
レッスンが始まると、
「今日は中山美穂からいきますか?」
と先生。
「いまだにまともに弾けないんですけど…」
と言い訳しつつ『世界中の誰よりきっと』を弾きました。
すると、いつもは弾けているフレーズでミスってしまい、余計に調子が狂ってしまいました。
うまく弾けない[M4]と[M6]のキメのパートは相変わらず誤魔化しながらでしたが、
「キメのところはベースをしっかり踏み込んで弾くといいですよ♪」
という先生のアドバイスの後、[M4]を左手とベースで何度か練習しました。
さらに、
「右手の重奏も優しく弾くのではなく、しっかり弾きましよう♪」
と前回のレッスンと同じことを言われ、今度は[M4]を右手も入れて練習すると、なんとなく弾けそうな感触がしてきました。
次のレッスンまでに[M4]と[M6]を攻略したいです。
『世界中の誰よりきっと』は平成4年のアレンジで、今の8級のレベルとは段違いに難しいです。
エレクトーンの性能が今のように優れていなかった時代は、今より演奏者のテクニックを必要としていました。
バブル時代の面影を残すキラキラのJ-POPです。
エレクトーンアレンジのコードにセブンスが多用されているのも、キラキラの一因かもしれません。
私は90年代以降の音楽はあまりわからないのですが、中山美穂さんの鼻にかかったアイドル然とした歌唱もあって、軽い感じで演奏していました。
しかし、重奏のメロティーやキメのベースは深くはっきりと弾かないと、演奏がのっぺりとしてしまうと先生から指摘を受けました。
とはいえ、『世界中の誰よりきっと』をガンガン弾くのは、曲に対して持っているイメージと違いすぎて、抵抗があるのが正直なところです。
ですが、ここらへんで先生の指導を素直に受け入れないことには、いつまで経っても『世界中の誰よりきっと』は仕上がらないと自覚しました。
これまで『世界中の誰よりきっと』はのんびり弾いていけばいいと考えていましたが、本腰を入れるときなのかもしれません。
今日はここまでにします。
続きは次回以降に書きます。
またね。