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ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン81回目 グレード試験目指して<その1>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

昨日はエレクトーンのレッスン日でした。

出かける前にちょこっとだけ世界中の誰よりきっとを練習しました。

 

レッスンが始まると、

「今日は中山美穂からいきますか?」

と先生。

「いまだにまともに弾けないんですけど…」

と言い訳しつつ世界中の誰よりきっとを弾きました。

すると、いつもは弾けているフレーズでミスってしまい、余計に調子が狂ってしまいました。

うまく弾けない[M4][M6]のキメのパートは相変わらず誤魔化しながらでしたが、

「キメのところはベースをしっかり踏み込んで弾くといいですよ♪」

という先生のアドバイスの後、[M4]を左手とベースで何度か練習しました。

さらに、

「右手の重奏も優しく弾くのではなく、しっかり弾きましよう♪」

と前回のレッスンと同じことを言われ、今度は[M4]を右手も入れて練習すると、なんとなく弾けそうな感触がしてきました。

次のレッスンまでに[M4][M6]を攻略したいです。

 

世界中の誰よりきっとは平成4年のアレンジで、今の8級のレベルとは段違いに難しいです。

エレクトーンの性能が今のように優れていなかった時代は、今より演奏者のテクニックを必要としていました。

バブル時代の面影を残すキラキラのJ-POPです。

エレクトーンアレンジのコードにセブンスが多用されているのも、キラキラの一因かもしれません。

私は90年代以降の音楽はあまりわからないのですが、中山美穂さんの鼻にかかったアイドル然とした歌唱もあって、軽い感じで演奏していました。

しかし、重奏のメロティーやキメのベースは深くはっきりと弾かないと、演奏がのっぺりとしてしまうと先生から指摘を受けました。

とはいえ、世界中の誰よりきっとをガンガン弾くのは、曲に対して持っているイメージと違いすぎて、抵抗があるのが正直なところです。

ですが、ここらへんで先生の指導を素直に受け入れないことには、いつまで経っても世界中の誰よりきっとは仕上がらないと自覚しました。

これまで世界中の誰よりきっとはのんびり弾いていけばいいと考えていましたが、本腰を入れるときなのかもしれません。

 

今日はここまでにします。

続きは次回以降に書きます。

またね。