ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【本/推し】『ELVIS What Happened?』第6章の感想など<その4>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

『Elvis:What Happened?』第6章の感想の続きを書きますね。

zuzuzblog.hatenablog.com

レッド・ウェストが語るエルヴィスです。

高校で開催されたコンサートで一躍時の人となったエルヴィスは、卒業までの半年間、ギターをぶら下げて学校のパーティーに参加するようになったそうです。

始めは部屋の隅のほうにいても、すぐに歌うように促されたそうで、何だかうれしくなってしまいました。

高校を卒業したエルヴィスは、(何回か仕事を変わっているかもしれませんが)トラックの運転手の仕事に就きました。

エルヴィスより1つ年下のレッドは高校生でしたが、ときどき顔を合わせては、近況を報告していたそうです。

エルヴィスはトラックの運転手として幸せで、とてもその仕事を気に入っており、将来の展望を持っていたそうです。

そして、パフォーマンスへの夢も心に持ち続けていました。

いじめられっ子だったエルヴィスが明るくなっていく様子が伝わってきて、ほっこりしました。

 

エルヴィスのトラックの配送ルートの途中には、サン・レコードがありました。

エルヴィスは通るたびに、"いつかここで歌ってチャンスをつかみたい"と考えていたのでしょう。

そのサン・レコードで、マリオン・ケイスカーというオフィス・マネージャーの女性が、歌の録音に来たエルヴィスに可能性を感じ、有料のレコード製作と別に、エルヴィスの歌をテープに録音して、連絡先を控え、オーナーのサム・フィリップスに聴かせて、その結果を連絡することにしました。

それがきっかけで、セッションに参加することになり、"ザッツ・オール・ライト・ママ"が生まれます。

エルヴィスはサムのことを尊敬していましたが、レッド曰く、エルヴィスは雑誌や新聞のインタビューで、毎回自分がどうやってデビューしたのかということを、何度聞いたかわからないほど、繰り返し語ったそうです。

今の自分があるのは、マリオンのおかげだと。

あの日マリオンが非番だったら、今もトラックの運転手をしていたと。

彼女は本当の意味で仕事をした人だと、ずっと言い続けたそうです。

エルヴィスがマリオンのことを語らなければ、功労者はサムのみになってしまいますからね。

マリオンから折り返しの電話が来たときは、本当にうれしかったと思います。

エルヴィスはマリオンに感謝してもしきれないほどの恩を感じていたのでしょう。

またね。

【推し】サッカーワールドカップをTV観戦していたら

こんにちは、ずず(zuzu)です。

サッカー、基本的に興味がないのですが、ワールドカップはオリンピックと同じでなぜか応援したくなります。

昨朝は午前4時から応援しようと張り切っていましたが、少し寝過ごしテレビをつけると、1対0で日本は負けていたという悲劇。

そのままハーフタイムに入り、一気にCMが流れました。

そのときのひとつがこれ↓


www.youtube.com

ウトウトしていたところに、エルヴィス・プレスリーの曲『If I Can Dream(明日への願い)』が流れてきて、一瞬で目が覚めました。

1968年12月のテレビの特番で、定番のクリスマスソングを歌うようにマネージャーのトム・パーカー大佐から命じられていたエルヴィスが、番組制作スタッフの意見に耳を傾け、自らの意思でフィナーレを飾った曲です。

54年の時を経て、『If I Can Dream』がクリスマスソングになりました♪♪

GalaxyのCMのダイバーシティを感じられる映像が、この曲の本質を表現していますね。

 

ワールドカップのCMは、一流企業が質のよいCMを提供しているような気がします。

映像が美しく、ドラマがあって、メッセージが伝わるCM。

番組の質を上げれば、よいスポンサーがつくのになーと思ったり。

またね。

【大人のエレクトーン】レッスン36回目 2曲同時合格!?

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エレクトーンのレッスンの日は気が急いて、朝からドタバタしてしまいます。

レッスン室に入り先生にあいさつして、少々雑談の後、今度こそはと張り切って『ファンタスティック・ディズニー・メドレー』を弾き始めたところ…

HELLO! STAGEA ELB-02 ベーシックモデル (9~8級) ~ELS-02シリーズでも弾けます! ~

HELLO! STAGEA ELB-02 ベーシックモデル (9~8級) ~ELS-02シリーズでも弾けます! ~

  • 作者: 
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
Amazon

[Intro]の最初のベースの音を間違っていて、しかも右手を[Aメロ]のメロディーで弾いてしまっていたらしく(本人自覚なし)…

弾き直してみるも、グダグダでパニックになり、自らストップ。

再度弾き直しましたが、集中力散漫で、ノリも悪く、なんでだろー?って感じでした。

しかし、なんと合格!

最初のグダグダには先生も呆れていました。

メンタルの強化が必要のようです(笑)

先生は、"レッスンでたくさん失敗したほうがいい"と言ってくれるのですが、問題です。

力みすぎないことと、最後まで集中力を保つことが必要とのことですが、当然か…

この1週間、結構弾き込んでいたのに、と思うと無念でした。

 

続いて、一段譜の『ジングル・ベル』を弾きました。

この曲で初めてフットスイッチの練習を始めましたが、スムーズに切り替えができず、力が入ってカッコ悪いままでした。

しかし、かなり練習したせいか、なんとノーミスで弾くことができました。

私にしては珍しいことです。

そして、合格!

この曲に合格があるとは思っていなかったので、不意打ちの合格となりました。

素直にうれしい。

先生からは、

「楽譜どおりに弾けるようになったら、色々アレンジしてみるといいですね」

と言われましたが、私の心中をお見通しのようでした。

実は、勝手にアレンジして練習していたのです。

が、フットスイッチに自信が持てなかったので、レッスンでは楽譜どおりに弾きました。

先生は私が何か隠しているような感じがしたのでしょうか(笑)

 

前回のレッスンで、先生お気に入りの『きよしこの夜』の一段譜を用意してくれると言っていましたが、ちゃんと用意してくれていました。

先生に教わりながら音源を作成し、USBメモリに保存しました。

楽譜をざっと見ていると、

「わからないところはないですが?」

と聞かれたので、調べればわかるのに図々しくも'C7'と'G#dim'のコードがわからないと言いました。

'C7'は’ソシ♭ミonC’で、'G#dim'は'ソ#シレonG#'とのこと。

コードは保育士試験を受けたときに、理論を勉強したのに忘れてしまっている…

音楽理論は確実に点数が取れるので、得意としていたのに…

保育士試験のテキストはわかりやすく人生に役に立つことが多いため、いまだに保管しているので、見直してみようと思います。

初見ではありますが『きよしこの夜』を弾いてみることにしました。

この曲にリズムはないので、自分のテンポで自由に演奏できます。

さすがにフットスイッチを作動する余裕がなかったため、先生がやってくれました(笑)

先生からは、

「コーラスをイメージして、できるだけ音を繋げるようにしてください。左手の和音は、コードが変わらなければ、2小節タイで繋げたほうがいいですよ♪ ベースは指定どおり1小節の頭で弾いていいと思います」

とのことでした。

教会の聖歌隊をイメージして、自分なりにアレンジしたいと思います。

 

もう1曲、クリスマスソングの一段譜をもらいましたが、そちらは聴いたことはありますがソラでメロディーが出てこないくらい馴染みのない曲なので、音源の設定を含めて家で練習することにしました。

グレードの課題曲も新曲を練習したいし、忙しい1週間になりそうです。

またね。

【大人のエレクトーン/推し】セットリストを考えるのが好き

こんにちは、ずず(zuzu)です。

現在、エルヴィス・プレスリーに関する暴露本『Elvis:What Happened?』を読んでいて、同時進行でブログに感想等を書いています。

昨日のブログでは、エルヴィスが高校生のときに、学校のチャリティー・コンサートに出場したときのセットリストがいい!と書きました。

zuzuzblog.hatenablog.com

コンサートでエルヴィスは、生徒だけでなく先生までも魅了しましたが、そのとき歌った3曲は、それぞれ個性が全く異なっています。

1曲目 『オールド・シェップ』スローテンポで感傷的な曲

2曲目 アップテンポな曲

3曲目 (ラブ)バラード

それぞれ曲調がガラリと変化する、完璧なセットリストです。

コンサートには約30組が参加したと言うので、持ち時間は5分程度だったと思われます。

高校生だったエルヴィスは、短い枠の中で、変化に富んだメドレーを見事に歌ったのでした。

ーーーーーーー

ここからは、エレクトーンの話をさせてください。

ブログでは何度も書いていますが、10月にヤマハのグレード試験9級を受けました。

私が受けたのは'Aコース'で、自由曲2曲と課題曲1曲、そして編曲演奏1曲を弾くことになっています。

参照:エレクトーン演奏グレード10〜6級 受験要項

今回は編曲演奏は除いて、自由曲と課題曲の話をします。

 

試験で演奏する曲を決めるのは悩みますが、楽しい作業でもありました。

漠然とした知識か、あるいはネットサーフィンで得た情報か忘れてしまいましたが、自由曲2曲と課題曲1曲を選ぶにあたっては、タイプの違う曲にしようと考えていました。

自由曲は、レッスン2回目で合格を勝ち取った(笑)、サンバ調でノリノリの『ブラジル』。

課題曲は、メロディーがロマンティックで感情移入できる、映画『アラジン』の主題歌『ホール・ニュー・ワールド』。

この2曲は、言ってはなんですが、楽譜が平易で弾きやすいということもあり、サッと決めることができました。

残るは、もう1曲の自由曲です。

受験の申し込みの時期に弾いていたのが、一青窈さんの『ハナミズキ』と、『Jupiter』としても有名なホルストの『木星』でした。

ちょうど『ハナミズキ』が完成した時期だったので、

「自由曲のもう1曲は『ハナミズキ』にしますか?」

と先生から聞かれましたが、断固拒否しました。

理由は、『ホール・ニュー・ワールド』とバラードかぶりになるからです。

バラードってメロディーが感動的で、しかもテンポがゆっくりなので、大人の初心者にはうってつけですが、そこは大人ですもの(?)、曲調の異なる曲でチャレンジしたかったのでした。

できればあと1曲は、短調か3拍子の曲、そうでなければクラシックを弾きたいと思っていました。

残念ながら、短調または3拍子で適当な曲が見つからなかったので、クラシックで好きな曲ということで『木星』を弾くことに決めました。

しばらくして、『ホール・ニュー・ワールド』と『ブラジル』はディズニーかぶりということに気づきましたが、後の祭りです(笑)

そんな感じで、選曲には並々ならぬ関心を持っています。

 

先日のレッスンの雑談の中で、先生がふと、

「いろんな曲を弾けるようになりましょう♪ レジストばかりで弾くのではなく、いろんなやり方があるのでやってみましょう♪」

と言いました。

なんでも、私と同じ日にグレード試験を受験した子どもの生徒が、試験官の講評に、

"いろんなタイプの曲を弾けるようになりましょう"

的なことを指摘されていたらしいのです。

先生は、その生徒さんが自主的に弾きたい曲を選んでくるので、その自主性を尊重していたそうです。

弾きたい曲があるだけでもいいとも考えていたそうです。

ですが、今回の受験でそのような指摘があったことで、少し考え直したとのこと。

そこで、その生徒が知らない、これまで弾いたことがないタイプの曲を弾いてみるよう勧めたところ、苦戦しているそうです。

今の時代、動画で曲を簡単に聴くことができますが、それでも興味のない曲を弾くのは難しいということですね。

 

子ども時代のピアノのレッスンは教則本を延々と弾いていたのを思い出し、大人のエレクトーンは(子どものエレクトーンも)なんて幸せなんだろうと、しみじみ感じました。

またね。

【本/推し】『ELVIS What Happened?』第6章の感想など<その3>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

『Elvis:What Happened?』第6章の感想の続きです。

エルヴィスとレッド・ウェストが通っていた高校の一大行事、バラエティ・コンサートで、エルヴィスはギター片手にピンで舞台に立ち、3曲を披露しました。

zuzuzblog.hatenablog.com

おっとその前に、第6章の前半で、レッドがわざわざ指摘していたことがありました。

それは、みんなが言うほど、エルヴィスはギターが上手ではなかったということです。

エルヴィスはヴェスターおじさんからギターを教わり、すぐに習得したけど、それはコードを押さえてかき鳴らしているだけだと言っています。

それでも、ギターを弾く姿がカッコよくて、ギターはエルヴィスのトレードマークとなっていました。

エルヴィスは楽譜も読めなかったけど、音楽の天賦の才を持っていて、曲の特徴をつかむのが抜群に上手かったと、レッドは結果的にはエルヴィスをほめたたえています。

 

高校の最終学年でのバラエティ・コンサートでエルヴィスが披露したのは、1曲目が子ども時代から歌ってきた、カントリー調のスローテンポでお涙頂戴と言われている『オールド・シェップ』。

2曲めは打って変わってアップテンポな曲(曲名は不明)、最後はバラード(曲名は不明)で〆たそうです。

これって、すごくないですか?構成が。

地元ののど自慢大会で歌ったことのある、きっと誰もが知っている『オールド・シェップ』で様子見し、次の曲でテンポを上げて盛り上げ、最後にバラード(レッドが'ラブソング'と言っているので、多分ラブ・バラードだと思う)でしっとり聴かせる…

このセットリストはエルヴィス自身が考えたのでしょうか?

先生に相談したとは思えませんが、グラディスには相談したかもしれません。

最終的にはエルヴィスが決定したと思いますが、曲のジャンルが幅広く、テンポが激しく変化するので、聴衆は意表を突かれ、感情が揺さぶられてしまったのでしょう。

誰に教わることもなく、高校生のときから、エルヴィスは自己プロデュースしていたんですね。

ただ、レッドに言わせると、エルヴィスはこの成功経験で、ライブ演奏で熱狂を求めるようになり、聴衆を巧みにコントロールするようになったらしいのですが。

 

今日はここまでにします。

次回は、’セットリスト’というテーマで、私の道楽のひとつであるエレクトーンに言及したいと思います。

またね。

【本/推し】『ELVIS What Happened?』第6章の感想など<その2><少々ネタバレあり>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

『Elvis:What Happened?』第6章を読み終えました。

昨日は、第6章の前半でレッド・ウェストが、自分をクビにしたエルヴィスの父ヴァーノンの歌唱力とルックスをほめている話を書きました。

zuzuzblog.hatenablog.com

第6章はエルヴィスの生い立ちが語られていて、長い章になっています。

今日は中盤のエルヴィスの高校時代のエピソードに焦点を当て、感想を書きたいと思います。

エルヴィスが通っていた白人だけの高校では、大きなイベントの一つ、バラエティ・コンサートが盛大に行われたそうです。

裏の目的はチャリティーで、コンサートの収益は学校の基金となり、貧しい家庭の生徒の援助に使われました。

コンサートには30組くらいが出場したそうですが、その中にはなんとレッドも。

レッドはギターとベースと一緒に出場して、トランペットを吹いたそうです。

コンサートのルールは単純で、聴衆から一番大きな拍手をもらえた出場者がアンコールの権利を得ることができ、勝者となります。

そこでレッドが驚いたのは、エルヴィスがギターを担いでステージに上がり、片足を椅子に乗せ、ギターを鳴らして歌い始めたことでした。

レッドは、エルヴィスにそんな勇気があっただけでも驚きましたが、エルヴィスは初めにゆったりとしたテンポの『オールド・シェップ』を歌い、次はアップテンポの曲に切り替え、最後にバラードを歌い、生徒たちから拍手喝采を浴びたそうです。

コンサートを運営していた女性の先生は、礼儀正しいエルヴィスのことがお気に入りで、ラブソングを聴きながら泣いていたそうで、他の先生も涙ぐんでいたとレッドは語っています。

 

バラエティ・コンサートで最初に歌った曲『オールド・シェップ』は、エルヴィスが小学5年生くらいのときに、学校の先生に勧められて参加した、地域ののど自慢大会で歌った曲です。

歌を聴くと、間の抜けた古い感じの曲なのですが、曲名を直訳すると'年老いたシェパード'、お涙頂戴の曲なんだそう。

エルヴィスが小学生のときに人前で歌った『オールド・シェップ』を、高校のコンサートでも歌ったということは、この曲によほど思い入れがあると考えていいですよね。

歌手として売れる前も売れた後も、子どものころからずっと口ずさんでいた歌なのではないかと想像します。

エルヴィスが人前で歌うことの楽しさを最初に知ったのは、小5ののど自慢だったのではないかと私は考えています。

人生の早いうちにいい先生に出会えたエルヴィスは、幸せでしたね。

 

で、ちょっと妄想してしまいました。

メンフィスのジューク・ジョイントで、レッドのトランペットに合わせて、ヴァーノンとグラディスが楽しそうに踊り、エルヴィスがギターを鳴らして『オールド・シェップ』を歌おうとすると、お酒を呑んで騒いでいるソニーが、”またその曲かよ〜”と文句を言う…

みんな天国で仲良く暮らしていますように。

 

このトピック、続きます。

またね。

【本/推し】『ELVIS What Happened?』第6章の感想など<その1>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

まだ『Elvis:What Happened?』の第6章を読んでいることろですが、第6章前半部分に私が知りたかったことをレッドが語っていたので、書きたいと思います。

第6章では、エルヴィスの生い立ちから、レッドが語る高校時代、そしてトラックの運転手となってサンレコードの扉を開いたところ(←今ここ)が記されています。

私がずっと知りたかったこと、それはエルヴィスの歌唱力は誰に似たのかということでした。

レッド・ウェストはプレスリー家から、3歳のエルヴィスが教会で礼拝をしている母グラディスの膝から飛び出して、聖歌隊のところに駆け寄って、真似をして歌ったという有名なエピソードを何度も聴いたという話の後に、

“People are always talking about where he got his natural ability from,” says Red.

Dunleavy, Steve . Elvis: What Happened? (p.54). Ballantine Books. Kindle 版. より引用、以下同じ

と言っています。

考えることは皆同じですね(笑)

続いて、

“That little sonofabitch was singing his ass off back in that church in Tupelo. And when he was about nine he would sing trios with his mother and father. To this day, old Vernon can throw his head back and sing one helluva song.He’s a great singer. Vernon can be walking around a suite singing his ass off, particularly a gospel song like ‘Where No One Stands Alone.’ Now his voice is so good, sometimes you will stop what you are doing and start listening to him. Then he will get kind of embarrassed and knock it off. But Elvis gets a lot of his ability from the old man… and, incidentally, he gets a lot of his good looks from the ole boy, too.”

レッドは、自分をクビにしたエルヴィスの父ヴァーノンのことを、"年老いたヴァーノン"と言いながらも、人が手を止めて聴き入ってしまうほどの歌唱力を持っていたと言っているのです。

そして、エルヴィスはあのジイさんからたくさんの才能を受け継ぎ、美形までも受け継いでいるんだよな…と締めくくっています。

そうだったんだ、ヴァーノンは長身で安定したイケメンですが、歌も上手だったんだ…と納得しました。

でも、長身のイケメンで歌の上手い人は、吐いて捨てるほどいます。

それではなぜエルヴィスが売れたのかというと、それはグラディスから骨盤ダンスを受け継いだからでしょう。

グラディスは若いころダンスが上手で、腰を激しく動かす独特の踊りを得意としていたそうです。

白人の長身のイケメンが、直立不動でカントリーを歌ってもつまらない。

腰をくねらせる大胆でセクシーなパフォーマンスが、テレビの時代に合っていたのでしょう。

 

歌が上手くて、見た目が良くて、パフォーマンスが唯一無二。

韓流スターもこれに該当するから、アメリカで評価されるのかな。

ジャニーズは"歌"の部分が弱いよな(小声)

”好きで、得意で、ニーズがある”ことが、稼ぐ条件と言われます。

それらの3つの円が重なって、その重なった部分が時代の波にうまく乗って、大成功を収めたのがエルヴィスです。

凡人は"得意で、ニーズがある"、あるいは"ニーズがある"を生業にして、収入を得るのが普通です。

"好きで"、または"好きで、得意"は、ただの趣味ですからね。

またね。