こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日はエレクトーンのレッスン日でした。
世間話に長けている先生は、たいていお天気の話を振りますが、
「昨日から腰が痛くて…」
と生徒は自分の身体の不調を話し始めます(笑)
そうなんです、腰が痛いんです。
ですが、おかげさまでエレクトーンは弾けます。
最初に『世界中の誰よりきっと』を弾きましたが、上手く弾けませんでした。
練習でもまともに弾けないので、上手く弾けなくて当然です。
先生からは、
[ずっと抱きしめていたい]のところはかなり上達したけど、まだできていないところがある。
[Bメロ]の6小節目のAm7のベースの[ラ]が、2回とも[ソ]になっていた。
同じく[Bメロ]の決めの8小節目の[シドレッソー]のベースも、ふにゃふにゃだった。
との指摘をいただきました。
Am7のベースの[ラ]については、以前にも指摘されていたので気をつけていましたがダメでした。
決めの[シドレッソー]は、右手の重奏と、動きの異なる左手と、8分音符のベースを同時にコントロールすることができず、いまだに攻略できていません。
先生も"なんて不器用な人だろう"と思っているに違いありませんが、事実なので仕方ないですね。
続いて、今日はグレード試験で弾く曲を全曲弾こうということになり、編曲演奏の『気のいいアヒル』を弾きました。
アレンジは決まっていますが、楽譜にしているわけではないので、弾くときは緊張します。
先生からは、
「2回目の演奏が早くなってしまっていたので、逆に1回目の演奏より気持ちゆっくりめに弾いてみてください。短調に変わるのでずっしりと重い感じにしたほうがいいと思いますよ♪」
とアドバイスをいただきました。
続いて、『Make you happy』を弾きました。
先生からはいつも同じ、
「もっとリズムに乗って弾けるといいですね♪」
とのことでした。
演奏に不安があるので、もっと弾き込みたいと思います。
次は、課題曲の『太陽にほえろ! メインテーマ』を弾きました。
ミスはありましたが、気持ちを込めて弾くことができました。
先生からは、右手のメロディーがポンポンと弾んだ弾きかたになってしまっているが、弾まないほうがいいとのことで、お手本を弾いてくれました。
先生の演奏は、[ミドラー|シドレー|ソレミー]と、譜面にブレスはありませんがブレスをすることによって、歌詞はないのに歌っているかのように聴こえました。
弾きたかも私とは違って情感があって、すごく参考になりました。
同じように弾けるかは疑問ですが(笑)
最後に『めぐり逢い』を弾きました。
この曲、テンポが♩=80とゆったりしているので、弾きながら集中が切れてしまうときがあるんです。
なんか間延びしてるなーとか余計なことを考えてしまうんですね。
それでミスを誘発してしまうのですが、今日もそのパターンでした。
先生からはなんと、
「Codaから4小節目、左手は全音符なのに、2回弾いていませんでしたか?」
との指摘が。
ベースがC→ConDで[ドーレー]と動くのに合わせて、左手の和音もCを2分音符で2回弾いていたようでした。
休み休みですが1年以上弾いている曲なので、無自覚で自己流アレンジになっていました。
よくあることのようですが…
今日は5曲もレッスンしていただきました。
グレードの試験日までに腰痛が悪化しないことを祈るばかりです。
またね。