こんにちは、ずず(zuzu)です。
エレクトーン8級のグレード試験記の3回目は試験官の講評です。
ちなみに受験者は試験官に背を向けて演奏しますが、講評は試験官の面前に移動して、椅子に座って受けます。
講評はひとりの試験官が行いました。
まず、全体の印象として、"たくさん練習していますね"とのこと。
次に、"いろんな曲を弾いているんですね(とても良いこと)"とのこと。
指摘としては、"緊張していたと思いますが、もっとビートを感じて演奏できたらいいですね"とのことでした。
講評はありがたいことに9割がたはくすぐったくなるほど褒めていただき、残りの1割が指摘事項といった感じでした。
以下、個別の指摘事項です。
自由曲2『めぐり逢い』
最初のmp(メゾピアノ)の音が大きかったとのこと。
また、急に音が大きくなって不自然な箇所があったとのこと。
課題曲『太陽にほえろ メインテーマ』
伴奏のリズムが先走っていたところがあったとのこと。
演奏の反省として、『めぐり逢い』については出だしでうっかりmf(メゾフォルテ)で弾いてしまい、そのままの音量で続けましたが、すぐにmpに下げるべきでした。
てか、楽譜のmpの記号が見えたんかい!?
音が大きい箇所というのは、レッスンで先生から何度も指摘を受けていたサビの[Cメロ]のクレッシェンド、[シドレーーーーー]の[レーーーーー]が強すぎて、曲本来のイメージをぶち壊してしまったのだと思います。
レッスンで"やさしく、やさしく"と毎度言われていたのに、最後の追い込み練習で気を配っていなかったのが失敗の理由です。
9級の試験で弾いたバラード『木星』もスダボロでした。
バラードはテンポがゆっくりな分アラが目立ちやすく、ガサツな性分があらわになるかもしれません(笑)
さらに、バラードはつい有名曲を選んでしまうのも、悪目立ちの一因のような気がします。
次の7級で弾くバラードは厳選するしかありませんね(笑)
『太陽にほえろ』ではメロディーと伴奏がずれている感覚はありました。
ですが、先生から特に指摘がなかったので、違和感を覚えつつもそのまま弾いていました。
先生は私のリズム感の悪さを矯正することをあきらめていたのかと思います。
今後は正しくリズムが刻めるよう練習しようと思いました。
とはいえ、私の一番のこだわりである<いろんなタイプの曲を弾く>というポイントを評価していただけたのはうれしかったです。
ラップの入ったK-POP効果でしょうか(笑)
練習量の多さに関しては疑問ですが、長期間練習したのは確かです。
試験日が近くなると、新曲を封印しましたからね(笑)
9級のときとは違って今回はミスが少なかったので、試験後の充実感が半端ない。
勝手に合格したと思っています(笑)
試験の帰りにタリーズで燃料補給しました。
いつもはブラックコーヒーですが、甘いドリンクをいただきました☆
タリーズはホットドッグとアイスクリームを使ったドリンクが美味しいです。
自分へのご褒美が多すぎですね(笑)
またね。