ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【本/断捨離】断捨離本を断捨離<その2>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

さらに本を減らすべく、断捨離本を断捨離しています。

zuzuzblog.hatenablog.com

一度読んで本棚に入れたままの、ごんおばちゃまの本が4冊ありました。

読み返して断捨離のモチベーションを上げようと保管していましたが、本棚の肥やしになっていました。

それが、4冊ともKindle Unlimitedになっていることに気づき、断捨離を決意。

Kindleを早速ダウンロードし、今ざっと目を通しているところです。

ごんおばちゃまは、物を処分することを'抜く'と言います。

整理整頓やインテリア云々は抜いたあと。

そもそも不要なものを抜けば、整理整頓はいらないはずと言うのです。

文章は総じて厳しめ。

やましたひでこさんよりかなり厳しいので、そこは好き好きだと思います。

 

片付けに関してははっきり物申すブレないごんおばちゃまですが、家族や親しい人を大切にしようと言っています。

目からウロコだったのは、実家の片付けのこと。

BS朝日『ウチ、"断捨離"しました!』では、頻繁に実家の片付けが出てきて、その散らかり様は少し前の我が家のようで、他人事とは思えません。

息子、娘たちの切実な思いが、我が事のように感じるのです。

ところが、ごんおばちゃまの親の片付けに対する考え方は違います。

"親のモノの片付けはやめにしませんか?"

"遺品整理ではダメですか?"

と言っているのです。

 

過去『ウチ、"断捨離"しました!』で、実家の片付けは親のためと言いながらそれは大義名分で、いろんな意味で自分のためだったと、涙ながらに語った女性に深く共感しました。

危険だから、不便だから、不衛生だから、スッキリとした生活をしてほしいから…理由はいろいろありますが、結局は自分が安心するためなんですよね。

だから、親が断捨離を望んでなければ、無理に片付けなくてもいいとごんおばちゃまは言うのです。

片付けってホントに深い…

 

処分する本になぜかカバーがないものがありました。

ブックオフの買取額を寄付するという取り組みに出しますが、カバーがなければ値段はつかないだろうなー。

またね。