ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【断捨離】それを断捨離とは言わない

こんにちは、ずず(zuzu)です。

元々、本と洋服が大好きで、かつては大量に所有していました。

本と洋服はあっという間に増殖してしまうので、衝動的に断捨離を繰り返して今に至ります。

テレビやネットで断捨離番組を観ていると、本は多い人とそうでない人の差が激しいけど、洋服やバッグや靴は男女を問わずみんな大量に所有しているなあといつも感じます。

私は断捨離したおかげで、洋服・靴・バッグは女性としてはかなり少なくて、本はまだ多いかなといったところです。

 

本は小説やマンガの類いは、<読めば>たいてい処分できるようになりましたが、できないのはいわゆるハウツー本で、私の場合は料理本や手芸の本がそれに該当します。

料理本はさすがに今は買わなくなりましたが、昔の本はまだかなり残っています。

近年増えたのはソーイングの本で、型紙が付いているので捨てられないのです。

とはいえ、この秋冬は洋裁も編み物もしませんでした。

しかし、なぜか毛糸が微妙に増えていたりして(笑)

そのため、この連休で手芸用品の断捨離に着手しました。

 

昨日は、通称ミシン部屋で、布地を整理しました。

布は愛着があって今は処分できないので、事前に購入していた3COINSのフタ付きクリアボックス(サイズ:約H31×W34×D33cm)に収納しました。

www.palcloset.jp

とりあえず2箱完了。

ネットで購入した布でイメージと違ったものは、値段に関係なくハサミを入れて燃えるゴミにしました。

ハギレを捨てられなくて残していましたが、中途半端な大きさのものはほとんど処分(リバティを除く)。

これで45リットルのゴミ袋1袋分処分できました。

 

断捨離に弾みがつき、画像とは別にクリアボックス2箱分の布を片付けました。

毛糸は先に1箱分片付けていましたが、残りの毛糸と道具を、クリアボックス1箱にまとめて収納しました。

ここで、母から譲り受けた古い編み棒は、こっそり処分することにしました。

自分用にも買ったので、数が多すぎるのです。

手芸用品は思ったよりかさばり、クリアボックスの在庫がなくなってしまったので、連休明けにスリコへ行ってきます。

 

こういう片付けは断捨離ではないですよね。

やましたひでこさんでなくても、"モノを移動しているだけ"、"収納用品を買うなんて"と一喝されそうです(笑)

はい、確信犯です。

でも今は捨てられません。

私のように、いつかゆっくり手芸を楽しめる日を夢見て、手芸用品をせっせと買い集めている女性は、世界中にいるんじゃないかな。

で、そんな日は来ないことも薄々わかっている。

だからこそこうして片付けて、私に何かあったときは、ボックスごと処分してもらえるようにしているのです。

とすると、針はボックスから出しておかなくてはいけませんね、危険なので(笑)

 

またね。