こんにちは、ずず(zuzu)です。
買おうかなーと思っていた本がKindle Unlimitedになっていたので、ソッコーでダウンロードして一気読みしました。
ミニマリストしぶ著『手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択』です。
前著『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』(2018年)は、書籍を購入して読んでいました。
『手放す練習』は『手ぶらで生きる。」から約4年後に出版されましたが、著者の主張は一貫しており、変わってないなという印象です。
実際のところ、著者に関しては、時おりYouTubeを拝見していたので、本書を読んでもこれといって新しい情報はありませんでした。
が、19歳のときの”若気の至り”をわざわざ公表されていたのには、驚きました。
臨場感があって、ドキドキでした。
できる限り隠しごとはせず、自分に正直でありたいという、著者の強い意思を感じました。
ミニマリストさんは何だかんだ言って、映像で部屋の様子を隅々公開することが真骨頂だと思います。
本書の冒頭には、前著と同じく、圧巻のカラー写真が掲載されていて、住まいはより洗練され、さすがだなーと感心することしきり。
ここまでモノを減らしたストイックな生活はできませんが、スタイリッシュな著者をお手本に、衣類についてはその哲学を少しでも取り入れられないかと思いました。
著者は選びぬいた数枚の服を年中着回しており、天候に合わせて手持ちの服をプラスorマイナスするだけです。
その全てがお気に入りで、自分に似合い着心地がよく、洗濯乾燥機に耐え得るもの。
あー憧れる、けど絶対無理だな。
女性が著者のように洋服を減らすには、修道女を見習うしかないのかも。
それでも、考え方だけは参考にしたい。
その前に、体型を整え、維持することの方が先ですが(笑)
著者のようにモノを減らすには、自分と向き合うことが必要で、それはときにツラい作業です。
ですが、自分にとって必要なモノを見極めないことには、手放すことはできません。
スッキリ暮らすことは、私の人生の中で優先順位は高い方です。
ですので、ミニマリストさんの本や動画から刺激を受けつつ、生前整理を進めたいと思います。
またね。