ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン74回目 『海の声』またまた不合格、『雨だれ』合格!<その2>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エレクトーンのレッスンの記録、昨日の続きです。

zuzuzblog.hatenablog.com

海の声』『雨だれ』『太陽にほえろ! メインテーマと3曲弾いて帰り支度をしていると、先生との雑談が始まり、きっかけは忘れましたが、

「不器用な子っていますよね」

と先生が言いました。

しっかり練習をして、自分の表現したいイメージがしっかりあるにもかかわらず、思ったように弾けなくて泣いてしまう子がいるそうです。

先生の生徒さんでは頻繁に泣く子が2人いて、もうひとりは練習不足で弾けないから泣くそうです。

ふたりとも小学校低学年だそうですが…

でも先生は泣いたからといってそのことにフォーカスせず、無視して淡々とレッスンを続けるそうです。

泣き止むのを待っていると、レッスンがストップしてしまいますからね…

 

私が通っていた昭和のピアノ教室でも、たまに泣いてしまう子がいました。

何度も書いていますが、私は練習しなかったのでいつも怒られてばかりでした。

性格上、怒られるから練習しようという気にはならず、レッスンでは毎回怒られることが繰り返されました。

ただ、同時は体罰もあったので、痛みで泣いてしまいそうになることがありました。

今考えても必要な体罰だったのか疑問です。

 

時代は令和。

先生によると、レッスン中にふざけて椅子に座らず、角のほうにうずくまる子がいたり、狭いレッスン室でわざとおならをする子がいるそうです(笑)

それだけリラックスしてレッスンを受けていると思うと、ほほえましいですね。

一方で、上手く弾けなくて泣いてしまう子もいるわけです。

子どもから大人まで、レベルも性別もバラバラの生徒を教える先生ってすごい。

 

最後に、

「来週海の声が不合格だったら、泣いてしまうかもしれません」

と言うと、

「無視します」

と先生に即答されました(笑)

そして帰宅後、<不器用な子>は自分のことだったと気づきました。

またね。