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【大人のエレクトーン】レッスン31回目<その2> 8級『Summer』を初披露

こんにちは、ずず(zuzu)です。

グダグダだった31回目のレッスン記事の続きを書きたいと思います。

zuzuzblog.hatenablog.com

レッスンでようやく『Summer』をみてもらった

断続的に練習していた久石譲氏作曲の8級『Summer』を、ようやくレッスンでみてもらいました。

ブログをさかのぼると、『Summer』を弾き始めたのは4月下旬。

ちょっと弾いては挫折を繰り返していました。

9月入ると、練習はグレード試験で弾く曲が優先に。

気分転換に『Summer』を弾いたり弾かなかったりしているうちに、どうにか通して弾けるようになりました。

楽譜は4拍子で書かれていますが、実質2拍子なので、慣れるまでに時間を要しました。

当たり前ですが、2拍子は2拍で1小節が終わってしまうのでせわしなく、つい焦ってしまいます。

右手は、特にスタッカートが入って盛り上がるところが、いくら練習してもよくわかりません

(いまだに曖昧です)。

左手はやっと慣れましたが、頭でわかっていてもギクシャクしてしまいます。

ベースも頭では理解できていますが、外すことが多いです。

右手も左手もベースもうまく弾けず、しかもコード進行にもなかなか馴染めなくて、2拍子のリズムは掴みにくい。

つまり、全てが苦手でバラバラだったのです。

テンポが速くなっていた

鉄は熱いうちに打てと言いますが、このまま『Summer』を自主練してもどん詰まりかなと思い、先生にみてもらうことにしました。

結果として、今みてもらって本当によかったです。

『Summer』を弾いてみると、案の定出だしからリズムが狂い、何もかもがグダグダでした。

先生からは、レジストが静かでシンプルなところで、『木星』と同様に、テンポが速くなってしまっているとのことでした。

レジストの音が大きくなって盛り上がるところは、レジストに合わせて弾けていたらしいです。

そのため、レジストの音量が小さいところは、カウンターを目で確認しながら弾くことを勧められました。

テンポが合うようになって指づかいが気になり始めた

夜、家で『Summer』を復習しました。

先生に言われたとおり、出だしや要所要所でカウンターを見ながら弾くと、リズムが合わせやすいため、スムーズに弾けました。

リズムが合わない!という焦りも無くなったので、演奏に集中できます。

それで冷静になれたのか、違和感があった指づかいを変えてみることにしました。

”ソドレミ|レドドー”、”ソドレミ|レードレーソーミ”のところの”ソドレミ”ですが、指づかいを”1345"から”1234”に変えてみました。

”1345"で弾いていて、ずっと弾きにくいと感じていたのですが、”1234”に変えてみたところ、力強くなめらかに弾けるのです。

カウンターを確認することと、指づかいを変えたことで、あれほど苦手だった『Summer』がまとまるようになってきました。

 

大人のエレクトーンは好きな曲を弾いていいのですが、嫌いではない曲ですんなり弾けない、自分にとって苦手な曲はどんどん取り入れて、苦手を克服していきたいと考えています。

好きではない曲は頑張れないので、できるだけ弾かないようにしたいですね。

またね。