ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン65回目 『ブルー・ハワイ』『ヤンキー・ドゥードル』同時合格!<その1>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日はエレクトーンのレッスン日。

『ブルー・ハワイ』の一発合格が目標でした。

この上下を着て行ったので、目ざとい先生は、

zuzuzblog.hatenablog.com

「あー、また作ったんですね」

と気づいてくれました。

しばらくソーイング談義を楽しんだ後、『ブルー・ハワイ』を自信満々で弾き始めました。

月刊エレクトーン2022年7月号

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ところが、弾き始めてすぐに先生が鉛筆を取り出したことに気づき、不穏な空気が流れ始め…

ほぼノーミスで弾き終えると、

「うーん、どこが違ったかわかりますか?」

と笑顔で問いかける先生。

「え゛ーーー、間違ってました!?」

なんと、イントロの出だしで、右手のメロディのリズムが3箇所とも違っていたのです。

いつものことなんですが、弾いているうちに勝手に編曲していました。

「楽譜のアレンジャーのところにzuzuさんの名前があればいいんですけどね(笑) イントロだけもう一度弾いてみましょう」

先生からチャンスを与えられ、イントロ部分だけ難なく弾き、オマケで合格させてもらえました。

練習期間が2週間ありましたが、初めての一発合格です。

うれし〜〜

 

確かに『ブルー・ハワイ』は、8級にしてはアレンジが易しく、スローテンポで、しかも馴染みのある曲でした。

「アレンジが簡単だったのもありますが、楽譜を見る前に先生とコードの練習をしたことと、模範演奏を聴いたことがよかったんだと思います。ただ、模範演奏を先に聴いてしまうと、曲のイメージが固定されて、どうしても模範演奏に近づけるような演奏になってしまうので、YouTuberの参考演奏も含めて、できるだけ聴かないようにしているんです」

「そうなんですよ。耳のいい子だと、模範演奏で音を覚えてしまって、譜面をきちんと読まなくなってしまうんですね」

『ブルー・ハワイ』のように原曲がある曲や、オーケストラ曲やピアノ曲などは、可能であれば原曲を聴いて、世界観を感じ取るようにはしてるんですけど。せっかくレッスンを受けているので、できるだけ自力で楽譜を読んで演奏したいと思っているんです」

なんだか随分偉そうですが、先生のレッスンを受けていると、譜読みの大切さが身に沁みるのです。

エレクトーンは右手、左手、ベースと3つのパートがあるのに、先生は初見で生徒のミスを発見するので、いつも驚愕しています。

なので、最近は真剣に譜読みを頑張っているのですが、弾いているうちに曲に慣れて、自己流アレンジになってしまうのがいつものパターンです。

そうなると、自分では間違いがわからなくなってしまいます。

YouTubeでも楽譜と違って弾いている人がいるので、あくまでも参考程度にとどめておいたほうがいいですね♪」

と先生。

譜読みは本当に難しい。

けど、模範演奏はできるだけ聴かないで練習したい、意識だけは高い私です(笑)

今日の記事、明日以降に続きます。

またね。