こんにちは、ずず(zuzu)です。
先週のレッスンから1週間、エレクトーンのレッスンに行ってきました。
突如ソーイングを再開したため、エレクトーンの練習はおざなり気味でした。
教室へ入ると先生へのあいさつもそこそこに、身に付けている先日完成したドルマンスリーブのカットソーを披露し、しばしソーイング談義。
他の生徒さんや、もうひとりのエレクトーンの先生も自分の服を縫っているらしく、既製服が安く売られている令和の時代において、ソーイング人口が意外と多いことに驚きです。
エレクトーンの周辺には似たタイプの人種が集まるということもあるのでしょうが、一般的なSMLのサイズ展開では不満を持っている人が多いのかもしれません。
ですが、初心者のうちは材料費の元は取れません。
それでも、思ったより上手く縫えたり、たとえ下手でも着ることができれば、楽しくてやりがいを感じますよね。
洋服づくりって、生活に不可欠な衣・食・住のひとつに直結しています。
それって、パン作りやDIYにハマるのと同じようなものじゃないかな…
さて本題。
はじめにV6の『愛なんだ』を弾きました。
この曲は『月刊エレクトーン』誌の<かんたん♪初級アレンジ♪>で復活した昔のJ-POPです。
左手は全音符ばかりで、しかもタイで何小節も休憩できたりの、超簡単アレンジです。
にも関わらず、先週のレッスンで指摘を受けた”愛なんだー♪”のところの、16分音符を含むリズムが上手く取れなくて、家練であれこれ工夫しましたが、やればやるほど混乱してしまい、結局弾けるようになりませんでした。
そのことを先生に伝えると、
「先にそこだけ練習しましょう♪」
と、[Cメロ]のサビの部分だけを何度も弾きました。
先生が16ビートでリズムを刻み、手拍子歌つきでタイミングを教えてくれたため、なんとか弾くことはできましたが、手拍子がなければリズムは狂ってしまいます。
それでも確か2回通して弾いたところで、
先生「リズム合ってますよ♪ 合格でいいと思いますが、どうしますか?」
私「この曲はグレード試験の自由曲候補なので、自由曲にしたらあらためて練習します」
と、わけのわからない理由を並べ立て、合格を勝ち取りました。
この曲はアレンジが易しすぎて物足りないので、あくまでも候補ということで(笑)
このあと、新曲『チェリー』を弾きましたが、長くなったので次回に続きます。
またね。