こんにちは、ずず(zuzu)です。
衿ぐりと袖口のニットふちどりテープに苦戦した、ラグランスリーブカットソーがようやく完成しました。
レシピは津田蘭子さんのものを参考にしました。
2023.5.24画像UPしました〜
2作目は母用です。
生地はやわらかなカットソーで、色は淡い水色。
2年以上前にメルカリで購入した記憶があります。
この生地のほつれ止めは、手持ちの白か生成りの糸で問題ありませんが、直線縫いで表に出る糸は水色にしたかったため、地元の手芸店に行きました。
ニット用のミシン糸で薄い水色を探しましたが、濃い水色しかなかったため、お店の方に相談しました。
色見本帳で調べてもらいましたが、やはり薄い水色はありませんでした。
「それでは生成りの糸で縫うことにします」
と私が言うと、
「白の方が目立たないかもしれませんね」
と持参したハギレの上に色見本の糸をのせ、
「白の方が光って生地と同化しますね」
とアドバイスしてくれました。
いやー、助かりました。
生成りの糸は万能と思っていましたが、生地によっては白い糸の方が目立たないこともあるんですね。
それで水色のカットソーは白い糸で縫いましたが、水色のバイアステープの裏では白が目立つこと…
バイアステープはかなりひどい付け方をしてしまったので、恥ずかしいったらありゃしない。
だけど、今の私の技術ではそれが精一杯。
仕上げて着ることを優先しているので仕方ない。
肩から袖にかけて入れたステッチがやけに目立つのは、白い糸のせいではなく、生地に対して針が太いからかも?と、裾のまつりステッチは細い針(9号)に変えて縫ってみると、これがいい感じでした。
針の太さを変えるだけで、こんなに仕上がりが変わるんだーと新発見でした。
うまく縫えるとソーイング・ハイになってきます(笑)
急に暑くなってきました。
夏向けのパンツやアッパッパが母も私も必要なので、当面の間ソーイングに勤しみます。
蘭子の著書を読み返しましたが、何度見てもその時々で気づきがあり、本当に奥が深いです。
ソーイングを再開して読書の時間がなくなりましたが、通院の待ち時間に集中して楽しもうと思ってます。
またね。