こんにちは、ずず(zuzu)です。
年末年始の3週間練習した『旅立ち』と『パリの空の下』をいまだに弾いてる始末で、同時に練習したナット・キング・コールの『ラヴ』は、まだレッスンを受けていません。
そんな状況ですが、新曲に手を出してしまいました。
"古っ"と言っていた『太陽にほえろ! メインテーマ』です。
<演奏のポイント>は次のとおり。
太陽にほえろ! メインテーマ
1972年に放映が開始された、大型アクション・ドラマ「太陽にほえろ!」のメイン・テーマ。緊張感を伴った力強いメロディー・ラインが印象的で、今日でも変わらぬ光彩を放っている、刑事ドラマの主題曲の最高峰といえる作品です。
[A]、[C]のベースの♫のパターンは、特に2つめの8分音符が短くならないようにしっかり弾きましょう。[C]の上鍵盤は、オルガン系の音をイメージしたフレーズです。慣れてきたら原曲のイメージで装飾音符などを入れて弾いてみると、より雰囲気が出るでしょう。
最初にレジストに合わせて、左手とベースを試し弾きしたところ、"何これ!? めちゃかっこええやん"と大興奮!
難しいコードがなく伴奏は至ってシンプルなのに、躍動感のあるコード進行とリズム。
[ドンドンパードンドンパー](←表現が…)というベースのリズムがレトロかっこよくて、これってもしかして昭和のロック!?
エレクトーンを始めて1年とちょっとで、初めてのロックです!
ドラムの激しさにいい感じで煽られるのがたまりません。
古い曲なのは事実だけど、エレクトーンアレンジがいいので、逆に新鮮さを感じます。
知っている曲ほど、特に右手のメロディーは自己流になりがちなので、楽譜に忠実に練習しています。
右手はスラーのようでスラーではないので、音をつなげ過ぎてくどくならないように気をつけています。
ググってみると、『太陽にほえろ』のテーマソングは、名曲として評価されていました。
また、それぞれの刑事にテーマ曲があったようです。
毎週観ていたわけではないけど、(古い)車が転がったり燃えたりしていましたね。
マカロニ、テキサス、ジーパン、ロッキー…若手刑事のニックネームを目にすると、懐かしさで胸がいっぱいになりました。
何だか西部劇の名作が観たくなりました。
昭和の時代はテレビで西部劇をひんぱんに放映していて、またか〜とうんざりしていましたけど。
振り返ると、主人公の流れ者はたいていイケメンでしたね〜
一時的に恋に落ちる女優も美人揃いだった記憶が…
またね。