こんにちは、ずず(zuzu)です。f
前回のレッスンから1週間、エレクトーンのレッスンに行ってきました。
弾いたのは『ホール・ニュー・ワールド』と『ラ・クンパルシータ』です。
↓楽譜はグレード9級課題曲集のものです。↓
9級『ホール・ニュー・ワールド』合格しました
レッスン当日は朝からバタバタしてしまい、レッスンの前に練習することができず、とても不安でした。
まずはレッスン3回目になる『ホール・ニュー・ワールド』を弾きましたが、どこかが崩れてしまい、先生にもう一度弾き直すように言われ、なんとか間違わずに弾き直し合格しました。
「家ではもっと感情を込めて弾けるんですけどね…」
と、意味のない言い訳をしたのは余計でしたね(笑)
心揺さぶるディズニーの名曲を、9級レベルでも美しいアレンジで弾くことができたのは収穫で、弾くたびにいい曲だな〜と感じた曲でした。
『ラ・クンパルシータ』は右手が課題
もう1曲は『ラ・クンパルシータ』。
自信があったのですが、ベースの踏み違いが多く、練習ではしっかり弾けていた[Aメロ]の最後の[ファミレドシラッミーラッ]の右手が崩れてしまい、ガッカリでした。
先生からは、
「そこは一音一音を鋭くまっすぐに力強く弾くように。その方が音のミスも少なくなると思いますよ♪」
とアドバイスを受けました。
また、[Bメロ]の出だしの[・ララソソファファミミーーーレーーー]は右手がスラーですが、最初のラが、左手とベースのスタッカートにつられてスタッカートになってしまっているとのこと。
レッスンで何度か引き直しましたが直らなかったので、ここは特訓するしかないですね。
自由曲どうする?
先生はグレード試験のことを考えてくれているようです。
私が受検しようとしているのは演奏グレードAコースで、課題曲は上記の『新エレクトーン・レパートリー 9級』から1曲、自由曲を任意に2曲、それと編曲演奏が試験科目です。
自由曲のためにレジストを新たに購入するのはもったいなくて、自由曲は2曲とも『新エレクトーン・レパートリー 9級』の曲にするつもりでした。
いい曲ばかりで、それぞれ特徴がある曲なので選曲にメリハリもつきますし。
しかし、先生は自由曲を課題曲集である『新エレクトーン・レパートリー』から選ぶのに、あまりいい顔をしません。
理由はわからないのですが、自分で気づいたことがあります。
課題曲集から自由曲を選んでしまうと、アラが目立ってしまうということを。
ぷりんと楽譜はわからないことばかり
それで、ヤマハのぷりんと楽譜で9級の曲を探したところ、弾きたい曲が見つかりました。
ベイ・シティ・ローラーズの『二人だけのデート』です。
リアルで聴いたのではなく、大人になってから好きになった懐かしの曲ですが、楽譜を見る限りでは8ビートで難しそう。
古い曲なので、お値段はお安めです。
もっと易しい曲はないかと探し、あいみょんの『マリーゴールド』を発見。
こちらは最近の曲なので、お値段はお高め。
しかし、『二人だけのデート』とは難易度が違いすぎる感じです。
『マリーゴールド』は、左手とベースが全音符か2分音符ばかりで、楽譜のサンプルを見る限りでは簡単そうなんです。
楽譜の難易度について先生に、
「昔の曲のほうが難しいように感じるのですが」
と質問すると、
「新しい曲はレジストのレベルが上がっているので、弾くのは簡単でよくなっているんですよ♪」
「それと、レジストは”-02”を選んでくださいね。”-01”でも弾けないことはないけど、物足りなく感じると思います♪」
とのこと。
ひー、質問してよかった、これ重要。
帰宅してぷりんと楽譜を検索すると、『二人だけのデート』にはレジストがありませんでした。
レジストなしで演奏するので、9級としては難しめの楽譜なのかもしれません。
『マリーゴールド』のレジストはもちろんありました。
グレード試験にチャレンジして世界を広げたい
そして先生が、
「(好きな曲だけでなく)いろんなタイプの曲を弾くことはいいことだと思います。9級と8級の曲はそんなにレベルの差がないけど、8級と7級では急に難しくなるので、今のうちにいろんなジャンルの曲に慣れておいたほうがいいですね♪」
とおっしゃいました。
私がかたくなに『新エレクトーン・レパートリー 9級』を制覇しようとしていることを、少しだけ認めてくれたかな(笑)
エレクトーンはまだまだわからないことばかり。
グレード試験を受けたいと、恥をしのんで早い段階で先生に伝えておいたのはラッキーでした。
弾きたい曲をレベルに合わせて弾いているだけでは、少しずつ上達はしてもそれだけだったのかも。
グレード試験の勉強をしても同じだとは思いますが、エレクトーンの世界が広がることは確かだと思います。
目標は5級(以上)の曲が弾けるようになって、もっとエレクトーンを楽しみたい。
それには練習するしかないですね。
またね。