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【エレクトーン】レッスン19回目 9級『ラ・クンパルシータ』初レッスン

こんにちは、ずず(zuzu)です。

前回のレッスンから1週間、2週連続で新曲にチャレンジしました。

ホール・ニュー・ワールド』と同じく、グレード9級の課題曲集からの選曲です。

新エレクトーン・レパートリー 9級

新エレクトーン・レパートリー 9級

  • 作者:-
  • ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス
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タンゴに初挑戦

残り2曲のうち今回選んだのは『ラ・クンパルシータ』。

情熱的で妖艶なタンゴです。

ラ・クンパルシータ

La Cumparsita

 アルゼンチン・タンゴの代表的な曲。「クンパルシータ」とは”行列”という意味で、2拍子でシンコペーションを含んだ音楽「カントンベ」を意識して作られました。律動的なメロディーに、エキゾチックな雰囲気がただよう名曲です。

 [A]の部分は短くしっかりしたタッチで、[B]の部分はやさしく歌う感じで演奏しましょう。4分音符の伴奏は、左手とペダルのタイミングと長さをそろえてください。

一般財団法人ヤマハ音楽振興会発行『新エレクトーン・レパートリー グレード9級』(2015年8月)より引用

こちらの譜面では、[Aメロ]の右手の[スタッカート→テヌート→スタッカート]や、[Bメロ]の左手の[スタッカート→スラー]を繰り返すところは、リズムの変化により自然と音に強弱が生まれるので、弾いていて面白いです。

ですが、[Bメロ]の最後の4小節が何度練習しても不安定なまま、レッスン日を迎えました。

楽譜を見失った『ホール・ニュー・ワールド

そしてレッスン当日。

初めに先週から弾いている『ホール・ニュー・ワールド』を弾きましたが、なんと楽譜を見失って、どこを弾いているのかわからなくなってしまいました。

何度も出てくる[ミファーラーソーーーー]が、どこの[ミファーラーソーーーー]を弾いているのかわからなくなり、通して弾くことができませんでした。

これで、合格は持ち越し。

実はこの曲は自信があり、自分史上最短での合格を狙っていたので、がっかりでした。

ところが先生から

「この曲は弾きやすいですか?」

と聞かれ、

「はい。最初は難しかったけど、慣れたら弾きやすくなりました」

と答えた私。

「いつもより楽に弾いている感じがしますよ♪」

「やはりそうですか?この曲をグレード試験の課題曲にしようと思っています」

ということで、グレード試験で弾く3曲のうち(演奏グレードA)の1曲が決定しました。

ラテンに苦手意識なし

お次は初披露の『ラ・クンパルシータ』。

先生からは、最初はぎこちなかったが、そのうちノって弾けていたとのこと。

注意すべきところは、[Bメロ]の左手とベースがスタッカートで、右手がスラーのところ。

右手が伴奏につられてしまっているので、右手はスラーでなめらかに弾くようにとのことでした。

「クラシック調で、基本のコードがシンプルなので弾きやすかったです」

と私が言うと先生は、

「そうですか?ラテンは難しいと言う人が多いんですよ♪」

とおっしゃいました。

タンゴのリズムを苦手だと思わないだけでも儲けものですね(笑)

新曲はぷりんと楽譜から!?

先生からは、もう1曲新しい曲を弾き始めてみてはどうかと言われました。

いえ、次のレッスンまで1週間しかないんですけど…

持っている楽譜集の9級の曲がほぼ終わってしまい、次に弾きたい曲がないと言うと、ヤマハぷりんと楽譜から選んでみることを提案されました。

弾きたい曲をぷりんと楽譜から選んでくる生徒が多いんだそう。

次はどの曲にしようかな〜と思うとワクワクします。

子ども時代のピアノでは、自分で弾きたい曲を選ぶなんて考えられなかったので。

 

またね。