こんにちは、ずず(zuzu)です。
英語本第2弾として、『ELVIS:What Happened?』をKindleで読み始めました。
この本はいわゆる暴露本で、この本が出版された15日後に、エルヴィス・プレスリーがこの世を去ったといういわくつきのため、300万部以上売れたようです。
日本語版は出ていないため原書を読むしかなく、しかも絶版ということで、生涯読むことはできないと思っていましたが、先月なんとKindle化されました!
映画効果だと思いますが、うれしくて即ポチってしまいました。
メンフィス・マフィアの元メンバーで、エルヴィスの父ヴァーノンによって解雇された旧知のボディガード、レッド・ウェストといとこのソニー・ウェスト、そしてエルヴィスの空手の先生でボディガードを務めたデイヴ・ヘブラーの3人の証言を、ジャーナリストがまとめたものです。
エルヴィスとヴァーノンはこの本の出版を差し止めようと、金銭授与の交渉をしたということですが、話し合いは決裂し、悲しいことに出版後ほどなくエルヴィスは病死してしまいました。
『ELVIS:What Happened?』を購入することは、エルヴィス関連の企業?、財団?にお金が落ちるわけではなく、プレスリー家に何の貢献もできないことはわかっています。
ですが、プリシラ・プレスリー著『Elvis and Me』を読んで、エルヴィスの近くにいて、素のエルヴィスを知っている人物が書いた本は、エルヴィスのことを知りたい私にとって、評論家が書いた本より格段に面白いと感じました。
それで、不謹慎と自覚しつつも、エルヴィスを死に至らしめたと言われる暴露本を読むことにしたのです。
完読まで何ヶ月かかるかわからないし、最後まで読み通せるかどうかも危ういですが、楽しみながら読んでいこうと思います。
現在進行形で感想も書いていきますね。
またね。