こんにちは、ずず(zuzu)です。
グレード9級を受験後、初めてのレッスンを受けました。
グレード試験の顛末を長々と語る
先生と顔を合わせると、
「せんせー、すみませんでしたー」
としか言えず、
「ゆっくり話を聞きましょう」
と先生が言ってくれたので、
遠慮なく長々と語りました。
先生は、
「私はこの人は大丈夫と思った人しか受験を勧めませんから」
「9級で落ちてしまったら、その人は(エレクトーンを)イヤになってやめてしまうでしょう」
と言ってくれましたが、さすがに『木星』の出来が悪すぎたので、今回は初戦敗退ということで…
自由曲2曲と課題曲1曲全部でミスをしてしまいましたが、その原因を自己分析して、次のように先生に伝えました。
「3曲とも苦手な出だし(スタート)がうまくいったため、”よし、よし”と余裕をこいてしまい、その後何でもないところでやらかしました」
「最後まで集中力を維持しないといけませんでしたね」
先生のおっしゃるとおりです。
脚の筋トレが必要かもしれない
試験官から、身体の中心の位置をしっかり決めてから弾くことと、ベースを見ないで弾くようアドバイスを受けたと言うと、
「私は弾いているとお腹が筋肉痛のようになってくるんですよね」
と、聞き覚えのあることを先生が言いました。
私はお腹は痛くなりませんが、左脚が痺れたり、痛くなったりします。
おそらく脚だけを使って弾いていて、腹筋を使ってないのです。
そこを改めないと、いつまでたってもベースのタッチミスがなくならないような気がします。
私はかなりどんくさい部類に入る人間なので、スマートな身のこなしができるようになるまで時間がかかります。
エレクトーンのために、少々身体を鍛えるしかないかな…
ダイエットを兼ねて(笑)
『ロンドンデリーの歌』をみてもらう
そして、新曲『ロンドンデリーの歌』(別名:ダニーボーイ)を初めてみてもらいました。
コードが簡単で、親しみやすいメロディで緩急つけやすい曲ですが、まだグチャグチャで完成度は低い。
それでも、変なクセがつく前に早めに軌道修正してもらったほうがいいので、恥をしのんでみてもらいました。
むしろ、最近は新曲披露するのが快感だったりしますが(ただの変態)
左手とベースだけで部分練習しようと思う
先生からは、アクセントとテヌートをもっと意識すること、ベースをスラーにしたほうがいい箇所などのほか、
「左手とベースをリズム(レジスト)にきっちり合わせる練習をしてみてください。左手とベースだけで部分練習するといいですよ。大人は特に右手を合わせて練習したがります。そのほうが楽しいからです。ですが、部分練習をしたほうが結局は早道になります」
と言われました。
これも何度も言われていること。
ピアノ経験者は、ベース抜きで右手と左手だけで練習しがちですし(笑)
次のレッスンまでに部分練習で伴奏を強化して、『ロンドンデリーの歌』を完成させたいと思います。
またね。