こんにちは、ずず(zuzu)です。
先日、ようやくプリシラ・プレスリー著『Elvis and Me』を読み終えました。
イエーーーーーイ!
日本語版は絶版でも、Kindle(電子書籍)と、Kindle内の英和辞典と、ネット検索という三種の神器があれば、英語力底辺の私でも英語版の原作を最後まで読むことができました。
イエーイ、イエーイ!!
たぶん、長編の英語本を読破したのは、人生初ではないかな。
同じ単語を何度も繰り返し調べて、それでも覚えない自分に嫌気がしました。
それでも、エルヴィスのことが知りたいというミーハー心が原動力となって、根気強く読み通しました。
読んでいく中で、プリシラが語る登場人物、エルヴィスだけでなく、プリシラ、リサ・マリー、ヴァーノン、グラディス、ドジャー、メンフィスマフィアの面々、親戚筋、果ては大佐に至るまで、みんな大好きになりました。
意外だったのは、プリシラがユーモア精神にあふれていたことかな。
プリシラと編集者(ゴーストライター?)との相性がよかったのか、ドラマティックだけど笑いもあって読みやすく、後世に読み継がれる自叙伝であり、伝記だと思います。
これはちょっといただけないと感じた記述もありましたが(後日記事にしたいと思います)、個性が強い登場人物ほぼ全員に好感が持てたということは、基本的には良書と言えるのではないでしょうか。
これから何度もリピートするでしょうし、字幕がないのであまり理解できなかったTVドラマ『Elvis and Me』と答え合わせをしたいです。
『Elvis and Me』の感想は、これからブログにたくさん書いていきたいと思っています。
英語本を最後まで読んだことは、大きな自信になりました。
必要に迫られないと英語は身につかないとよく言われますが、本当にそのとおりだと肌で感じています。
”エルヴィスのことが知りたい”という一心で、英語本に挑戦したのですから。
英語本を読んでみて、私には英語習得は無理だと実感しました。
ですが、英語に手応えを感じたのは確かなので、ふたたびKindleで英語本をポチりました。
今度はページ数が多く、著者が男性なので手強そうですが、日本語の本を読む合間に、のんびり読んでいきたいと思います。
またね。