こんにちは、ずず(zuzu)です。
21回目のレッスンの続きです。
『ブラジル』でベースを踏み違えてしまう件
前回の追記になります、備忘録として。
『ブラジル』の[Cメロ]の最後のところ、G6の前のD7→Gのベースなのですが、下のレ→ソの移動が苦手で、いつもソの音が決まらないんです。
何回弾いてもラになってしまい、先生が渋い顔…
「そこのベースは外してしまわないよう、チラッと目で確認しましょう♪」
とのアドバイスをいただき、家で気をつけて弾くと外さないようになりました。
基本、足は見てはいけないのですが、それは足ばかり見てはいけないということで、決めなきゃいけないところはチラ見したほうがいいですね。
グレード試験のレッスンも始まった
レッスンの最後は、グレード試験の話になりました。
先生は『エレクトーン演奏グレード10〜6級グレードハンドブック』を用意してくれていました。
こちらの本は、2018年4月の試験までしか対応はしていないことになっていますが、内容は今も生きているようです。
なお、今は本に代えて、その内容はヤマハ音楽振興会のグレードウェブサイトに掲載されています。
先生からは、
「ハンドブックは買ってもいいけれど、生徒は買わなくてもいいですよ♪」
と言われたので、必要になればサイトをダウンロードしようかなと思っています。
500円(税別)なので買ってもいいのですが、予習しないでレッスンを受けたいので買わないことにしました。
初めての編曲演奏
私が受験するのは、エレクトーングレード9級のAコースなので、”編曲演奏”の科目があります。
”編曲演奏”って何ぞや?と思っていたら、先生がハンドブックから
「試しに『みつばちマーチ』を弾いてみましょうか?」
と言われたので、弾いてみました。
右手のメロディーとコードネームがあるだけの楽譜です。
"ミドミドミソソ|ファレレミドド"という、どこかで聴いたことがあるメロディーでした。
編曲演奏では、曲を通して2回弾くことになっていて、1回目はベタ弾き(1小節左手とベースは全音符)でよく、2回目は伴奏を変えて(例えば、1拍目はベースを弾いて、2〜4拍目は左手で和音を弾く、つまりブンチャッチャッチャッという伴奏になる)弾くとのことでした。
2回目は右手も自由に変えていいが、変えなくてもいいとのことです。
9級に出てくるコードは、"C"と"G7"だけで、調はハ長調のみです。
はっきり言って楽勝でした。
”編曲演奏”で弾く曲は、あらかじめ自分で選んで練習できます。
これにはビックリ。
なので、子どもの生徒さんの中には、自分で楽譜を書いたり、レジストを自作する子もいるんだそう。
私が子どものころに受けたピアノのグレード試験は、今でいうBコースでした。
初見と聴奏はもちろん即興で、伴奏づけのような科目もありましたが、それも即興だったと記憶しています。
それと比較すると気楽ではありますが、採点が厳しいのかもと不安がよぎります。
ともかく甘くみない方がよさそうですね。
”編曲演奏”については、先生を全面的に頼って教えていただこうと思っています。
またね。