ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【大人のエレクトーン】レッスン22回目追記 編曲演奏をやってみた。

こんにちは、ずず(zuzu)です。

21回目のレッスンの続きです。

zuzuzblog.hatenablog.com

『ブラジル』でベースを踏み違えてしまう件

前回の追記になります、備忘録として。

『ブラジル』の[Cメロ]の最後のところ、G6の前のD7→Gのベースなのですが、下のレ→ソの移動が苦手で、いつもソの音が決まらないんです。

何回弾いてもラになってしまい、先生が渋い顔…

「そこのベースは外してしまわないよう、チラッと目で確認しましょう♪」

とのアドバイスをいただき、家で気をつけて弾くと外さないようになりました。

基本、足は見てはいけないのですが、それは足ばかり見てはいけないということで、決めなきゃいけないところはチラ見したほうがいいですね。

グレード試験のレッスンも始まった

レッスンの最後は、グレード試験の話になりました。

先生は『エレクトーン演奏グレード10〜6級グレードハンドブック』を用意してくれていました。

こちらの本は、2018年4月の試験までしか対応はしていないことになっていますが、内容は今も生きているようです。

なお、今は本に代えて、その内容はヤマハ音楽振興会のグレードウェブサイトに掲載されています。

先生からは、

「ハンドブックは買ってもいいけれど、生徒は買わなくてもいいですよ♪」

と言われたので、必要になればサイトをダウンロードしようかなと思っています。

500円(税別)なので買ってもいいのですが、予習しないでレッスンを受けたいので買わないことにしました。

初めての編曲演奏

私が受験するのは、エレクトーングレード9級のAコースなので、”編曲演奏”の科目があります。

”編曲演奏”って何ぞや?と思っていたら、先生がハンドブックから

「試しに『みつばちマーチ』を弾いてみましょうか?」

と言われたので、弾いてみました。

右手のメロディーとコードネームがあるだけの楽譜です。

"ミドミドミソソ|ファレレミドド"という、どこかで聴いたことがあるメロディーでした。

編曲演奏では、曲を通して2回弾くことになっていて、1回目はベタ弾き(1小節左手とベースは全音符)でよく、2回目は伴奏を変えて(例えば、1拍目はベースを弾いて、2〜4拍目は左手で和音を弾く、つまりブンチャッチャッチャッという伴奏になる)弾くとのことでした。

2回目は右手も自由に変えていいが、変えなくてもいいとのことです。

9級に出てくるコードは、"C"と"G7"だけで、調はハ長調のみです。

はっきり言って楽勝でした。

 

”編曲演奏”で弾く曲は、あらかじめ自分で選んで練習できます。

これにはビックリ。

なので、子どもの生徒さんの中には、自分で楽譜を書いたり、レジストを自作する子もいるんだそう。

私が子どものころに受けたピアノのグレード試験は、今でいうBコースでした。

初見と聴奏はもちろん即興で、伴奏づけのような科目もありましたが、それも即興だったと記憶しています。

それと比較すると気楽ではありますが、採点が厳しいのかもと不安がよぎります。

ともかく甘くみない方がよさそうですね。

”編曲演奏”については、先生を全面的に頼って教えていただこうと思っています。

 

またね。