こんにちは(zuzu)です。
2週間ぶりのエレクトーンのレッスンに行ってきました。
『ハナミズキ』合格!
先生としばし世間話の後、8級『ハナミズキ』を弾きました。
今日でレッスン3回目の『ハナミズキ』ですが、何箇所もしくじり、前回のレッスンで指摘を受けた右手のメロディーは、いまだに違和感があるらしく…
修正したつもりでしたが甘かった…もっと楽譜に忠実になるべきでした。
そこだけ何度か弾き直して、ようやく合格の運びとなりました。
合格はもちろんうれしいですが、歌詞よし、曲よしの『ハナミズキ』を弾くことがなくなるのはさみしいですね。
自分で弾いていて毎回感動するほどいい曲だったので…
先生から、
「『ハナミズキ』をグレードで弾きますか?」
と聞かれましたが、
「いいえ。できれば今日これから弾く曲にできればと思います。クラシックで3拍子なので…」
と言いながら、8級『木星』のページを開くと、
「木星、いい曲じゃないですか♪」
と先生。
ほっとしながらも、
「ちょっとビミョーなんです。方向性が間違っているかもしれませんが、自分なりの解釈で練習してきました」
と前置きして(言い訳ともいう)『木星』を弾きました。
『木星』の方向性は悪くなかった
前半はいつもと同じくグズグズになりましたが、後半は(大げさに)体を動かして、というより体重をかけて弾くことができました。
先生からは、右手のスラーをもっと意識し、[B]メロと[D]メロの後半部分のベースは、右手のスラーに合わせるようにスラーにするとよいとのアドバイスを受けました。
全体的にはていねいに弾けているので悪くないとのこと。
中学生問題
余談ですが、ここで先生がつぶやき(愚痴ともいう)ました。
「中学生になると雑に弾く子が出てきて、「もうちょっとていねいに弾いたら?」と言うと、「これでいい」と言ってきかないんですー」
「中学生は中間テストや期末試験や部活や塾やらで忙しいですからねー」
と共感性のない受け応えをした私。
中学生って自己主張できるようになる時期ですし、同時にエレクトーンに飽きてしまう時期でもあると思います。
先生は「やる気がないんだったら止めたら?」とも言えず、悶々としてしまうのかもしれません。
私は、中学までエレクトーンを続けるってそれだけでも立派だと思うので、どうしてもイヤになったら止めていいと思うんです。
勉強なり部活なり、そのときやるべき事に打ち込めばいい。
で、またやりたくなったら再開すればいい。
でもそのときは自腹で。
大人になって働き始めると、お金はあっても、練習時間を確保して、定期的にレッスンに通うのは難しくなります。
そのとき、“続けておけばよかったなー”と思うかもしれないし、親のありがたみを感じるかもしれない。
それも人生。
そんなことをごちゃごちゃ考えながら、今エレクトーンを習える幸せを噛みしめていました(笑)
息継ぎ問題
『ハナミズキ』が合格した後で、先生に質問をしました。
「スラーとスラーの間の息継ぎをするところですが、休符がないとき、右手をブレスすると左手も同時に上がってしまって、曲がブチ切れてしまいます」
先生からのアドバイスは、
「歌いながら弾くといいですよ。歌は必ず息継ぎが必要になりますから。ハミングでもいいです♪」
とのことでした。
また、
「左手を上にあげすぎないほうが、音がブチっとならないで弾けると思いますよ♪」
とのこと。
歌orハミングはさっそく試してみようと思います。
ヘッドフォンしたままの歌は、誰にも聴かれたくないですけど(笑)
またね。