ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記/推し】同じ立場でないとわかりあえないことがある

こんにちは、ずず(zuzu)です。

エリザベス女王国葬のテレビ中継を観ながらブログを書いています。

(『ウチ、”断捨離”しました!』は録画しました、笑)

 

エリザベス女王国葬に関連して、9/18のちきりんさんのボイシーにはうなりました。

ちきりんさんならではの視点がユニークなのです。

voicy.jp

私はダイアナ元妃や皇室を、おばちゃんらしく興味本位で細〜く長〜くウオッチしています。

なのに、チャールズ国王が結婚式の前になって、ダイアナ元妃に伝えたとされるショッキングな話を知りませんでした。

が、これで長年の謎が解けました。

チャールズ国王とダイアナ元妃の結婚パレードをテレビ中継で観たとき、ダイアナ元妃が節目がちで、ほとんど笑顔を見せなかったことを不自然に感じていたのです。

当時、このことを母の友人のおばさまに話すと、

「(ダイアナ妃が)若いから仕方ないわよ〜」

と一蹴されました。

ダイアナ妃はハタチになったばかりでしたが、若さと笑顔がないのは違うはずで、長年のモヤモヤが解けてよかったです。

 

エリザベス女王国葬には、天皇皇后両陛下が参列されました。

ちきりんさんの言うように、せっかくの機会です。

できることなら精進落としで(笑)、語り尽くしていただきたい。

夜通し盛り上がるでしょうね。

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過去にこんな記事を書きました。

zuzuzblog.hatenablog.com

エルヴィス・プレスリーの自宅をビートルズが訪問したとき、ジョン・レノンが失礼なことを言ったため、エルヴィスが気分を害したことは、エルヴィス史上、重要な出来事とされているようです。

本来、エルヴィスとジョンはつながるべき間柄だったと思うのです。

何年に一度でもいいから時間を作って語り合うだけでよかったのに。

そしてジョンがエルヴィスに、

オーバードーズなんてダサすぎる、すぐに止めろ」

って言っていたら、歴史は変わっていたかもしれません。

同じ立場に置かれた者でないと理解できないことがあります。

悲しみ、苦しみ、不安、虚無…

それらが手に取るようにわかるのが、同じ立場の人間です。

わかり合えたという事実が、希望へとつながるのです。

人間の悩みは、とっかかりはカウンセラーであっても、結果的には自助グループでの相互理解の方が効果があるような気がします。

 

ともあれ、エリザベス女王のお冥福をお祈りいたします。

またね。