こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日は、Netflixオリジナルドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の最後のエピソードの感想などを綴っていきます。
エピソード6
エピソード6は2020年3月14日、カナダからロサンゼルスに向かう小型機の機内からスタートします。
ハリー&メーガンがイギリスを脱出して暮らしたカナダの家は、マスコミに囲まれ身の危険を感じるようになったため、別の場所に引っ越すことにしたのです。
小型機にはハリー&メーガンのほか、アーチー王子、メーガンの母、2頭の愛犬が搭乗しています。
次にハリー&メーガンが身を寄せたのは、一度も会ったことのない友人が所有するカナダのバンクーバー島の家でした。
よほど追い詰められていたのでしょう、身内より他人を信じるしかなかったのかもしれません。
バンクーバー島の家は6週間でマスコミに見つかってしまい、サンタバーバラの家に移ります。
そこでメーガン妃は流産を経験しましたが、1年間滞在したそうです。
2021年4月9日、祖父であるフィリップ王配が亡くなり、ハリー王子は葬儀に参列するためイギリスに帰ります。
そこで、親子の話し合いが行われました。
ハリー王子は、チャールズ国王とウィリアム皇太子は誤解していたと言葉を濁していますが、彼らから真の説明や謝罪を受けることは今後もないと判断し、次に進むことを決めたそうです。
2ヶ月後の6月4日、リリベット・ダイアナ王女が誕生しました。
アーチー王子はメーガン妃似で、リリー王女はブルーの瞳と赤みがかった金髪がダイアナ元妃譲りだそうですよ。
その後、一家はカリフォルニア州モンテシートに転居します。
ここは母が住んだかもしれない場所、とハリー王子はつぶやきます。
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ドキュメンタリーでは美男美女のセレブ生活と、海外の美しい風景の一部を垣間見ることができて大満足でした。
それに、ハリー&メーガンのみならず、登場する友人たちも上品な話し方をするので、英語が苦手な私でも聞きやすかったです(もちろん日本語字幕で視聴しましたが)。
しかし、プライバシー云々と主張しつつも、ドキュメンタリーでプライベートを切り売りして莫大な利益を得ているので、同情はできません。
ハリー&メーガンに警備費は出さないとした、当時のアメリカ大統領の判断は正しいと思います。
アメリカの王室ではありませんから。
意地の悪い見方をすれば、移住先を英語の通じる国ばかり選んでいること自体、ずるいと感じました。
冷たいようですが、ふたりの言動はあまりにも短絡的で、もっと上手く立ち回ることができなかったかと思います。
メディアは勝手に持ち上げておいて、突然落とすことを常套手段とします。
それに動じることなく、いつか巡ってくるかもしれない自分たちの番まで(王位継承という意味ではなく)、辛抱強く粛々と生きることができなかったのかと。
ドキュメンタリーでは、メーガン妃の涙にハリー王子が右往左往して、メディアや王室に敵意を向けているような印象を受けました。
ハリー王子は妻を支えるハウスハズバンドのようでしたね。
話は変わって、ドキュメンタリーに登場するアーチー王子の髪は、巻毛で赤毛のようでしたし、リリベット王女も少し髪の色が赤みがかっているように見えました。
エリザベス1世は赤毛だったようですが、ハリー王子はスペンサー家の赤毛が、アーチー王子とリリベット王女に遺伝していると語っています。
それで色白なのかもしれません。
ハリー王子は母方から受け継いだ赤毛を誇りに思っているようで、素敵でした。
またね。