こんにちは、ずず(zuzu)です。
認知症で足腰もふらつくようになった要介護3の母を自宅でみています。
昨日、父が定年後勤めていた職場の同僚から、久しぶりに電話がありました。
当時の仕事仲間が亡くなったとのこと。
父より10歳年下の男性で、入退院を繰り返していたそうです。
父は自分が弱ってしまった近況報告をした後、家庭の状況を話し始めました。
父「女房が認知症で要介護3になって、娘(=zuzu)が仕事を辞めて面倒をみている(何年前の話じゃ)」
元同僚「デイサービスには行ってるの?」
父「以前は通っていたけど嫌がって、今はどこにも行っていない」
元同僚「それじゃ、娘さん大変だねー」
父は友人知人から二言目には"娘さんが大変"と言われているそうです。
社交辞令だとしても、私にとってはありがたいお言葉です。
介護カサンドラのつらさから一瞬解放されます。
ひと月前、こんな記事を書きました。
ワンオペ介護で経済的に困窮している家庭でしたが、確か月に10日ショートステイを利用していました。
ウチは母が嫌がると思って、ショートステイを利用したことは一度もありません。
昔、ケアマネさんから"ショートステイは利用者が多くて順番待ち"ということを聞いたことがあり、ウチは利用できないと思っていました。
それに、母が錯乱してしまった場合、家に帰されてしまうのはいいとして、そのことが母のトラウマになってしまいそうで不安です。
ですが、やってみないとわからない。
最近は毎日のように、母にショートステイの話をしています。
「私(=zuzu)がしんどいから、ゆっくりするためにショートステイに行ってくれる?」
とお願いすると、うなずいてくれるようになりました。
丁重にお願いするのがいいみたいです。
作戦、大事(笑)
もし母がショートステイに行ってくれたら何をしようかとワクワクします。
まずは断捨離。
次に、お酒を呑みながらたまった録画を観る。
当面はそれくらい。
連泊してくれるようになったら、都会に遊びに行きたい。
もっと連泊してくれれば、海外旅行に行きたい。
そのとき、父はどうすればいいのかという新たな問題も発生しておりますが…
またね。