ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【エイジング】カラダにかけるお金<その3>

こんにちは、ずず(zuzu)です。

過去、”カラダにかけたお金シリーズ”、今日は<レーシック>について書いていきますね。

 

近視のレーシック手術を受けたのは、40歳になったころでした。

ハードコンタクトレンズをしょっちゅう無くしてしまうので(笑)1Dayに変えましたが、お金がかかるかかる…

その昔、米国のプロゴルファー、タイガー・ウッズレーシック手術をして成績が上がったことが話題になりました。

そんな手術があるんだ〜、でも高額なんだろうな〜と、自分には手が届かない手術だと思っていました。

それから何年かして知人の消防士から、

「レーシックにしてもう最高!、全ての人に勧めるよ」

と言われたのです。

当時、所属の消防署ではレーシックがブームになっていて、それに乗っかった形で手術をしたそうです。

レーシック以前は、仮眠中に出動する際にいちいちコンタクトをはめていたのが、その必要がなくなって格段に便利になったと言います。

同時期に私の周囲では他にもレーシックをした人が現れ始め、金額も両眼で20万円を切るようになっていました。

ものごとを軽く考えがちな私は、さっそく消防士の彼に都心のレーシックの病院を紹介してもらい、予約をして手術を受けることに決めました。

 

レーシック手術にかかる通院は、手術の前日と手術当日、そして手術翌日と1週間後の4回だったと記憶しています。

確か土日も営業していましたが、予約が取りにくかったかな。

たくさんの検査項目があり、ベルトコンベアのように進んでいきましたが、手元の本を読む検査で何度もやり直しがあり時間がかかってしましました。

そのときすでに老眼が始まっていたからです(笑)

とはいえ、老眼は問題とはなりませんでした。

手術は点眼の部分麻酔で、手術前に枠のような器具を目の周りにはめたときが一瞬痛くて怖かったほかは順調で、手術の様子も自分の目で見ることができ、あっという間に終わりました。

ところが、この後が大変でした。

術後しばらく休んで病院を出て外に歩き出すと、痛みで目が開けられなくなってしまったのです。

涙で前が見えず、雑踏の中で何度も座り込んでしまったほどでした。

痛み止めの目薬を処方されていたものの、目が開かないので差すことができず、どうしようもなくてやっとの思いで病院に戻り、事情を説明しました。

医師が検査をしてくれましたが、手術に問題はなく、単に麻酔が切れただけでした…

 

と、レーシック手術に関しては、術後に早く麻酔が切れてしまったため大変な思いをしたことがトラウマになっています。

それ以外は、レーシックも本当にやってよかったと思っています。

が、老眼が進んでしまったのは想定外でした。

最近は目のかすみがひどく、そろそろ眼科で診てもらおうかと思っています。

仮に白内障だとして手術をすることになったら、絶対に入院します。

(そのときは母にショートステイしてもらいます)

目が痛くて開けられない恐怖は二度と味わいたくありません。

両親が白内障の手術をしたときは、もちろん入院してもらいました。

 

歯と目は本当に大事です。

てか、身体で大事でないところはありません。

ムダ毛はいりませんが、毛も大事です。

モノを手に入れても使わなかったり飽きてしまうことが多いですが、自分の身体にかけたお金に後悔はなく、むしろもっと早くやっておけばよかったと思うことがほとんどです。

結論、身体にかけるお金は無駄でも贅沢でもない、最高の自己投資だーーー!

またね。