ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【エイジング】手術前夜

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日はがんセンターで腫瘍の切除手術を受けます。

部分麻酔で10分程度で終わる簡単な手術だそうです。

ずっと先だと思っていましたが、とうとうその日がやってきました。

 

昨日はがんセンターに唾液を持参しました。

手術に際し、某ウィルスの検査をするそうです。

がんセンターはシステム化されているので、それに従っている限りとても安心です。

外来は医療従事者より事務員のほうが多いのではというくらい、制服を着た女性がたくさんいて、彼女らが受付や案内をサクサク回してくれるのです。

唾液の提出以外に、がんセンターの初診後に処方された薬を報告しました。

それで用件は完了。

売店に寄って、がんセンターを後にしました。

 

夜になって、手術の説明書を確認しました。

典型的な一夜漬けタイプの私はいつもこう。

持ち物には'手術同意書'と書かれていて、焦りまくりました。

書類を持ち帰ってすぐに記入して、その後どうしたっけ?と。

同じクリアファイルの中に入れてありましたが、初診から手術の日を1ヶ月以上空けてしまったので、記憶がおぼろげになっています。

当日食事をとってよいかどうかだけは覚えていましたが(笑)

そして、重要事項に気がつきました。

"マニキュア類、化粧は落としてきてください。"

の一文に。

この部分は特に説明を受けなかったので、眼中にありませんでした。

眉だけは(薄く)描かせていただいて、残りはマスクで隠して出陣じゃ〜

 

冷静に説明文を読んでいると、腫瘍はがんではないというのが濃厚です。

実際、診断名はがんではありません。

そもそも患者の希望で1ヶ月も手術日を延ばしても、特に何も言われませんでしたし。

がんではないという診断を確定するために切除手術をして、病理検査をするのだと思います。

とすると、簡単な手術とはいえ、痛い思いをして手術することに意味はあるのか?という思いがよぎります。

麻酔が痛いと医師からわざわざ告げられていますし、ウェブ上でも恐ろしく痛かったという人がいるので、恐怖しかありません。

痛みに耐えて、がんではないという安心を得る感じかなー。

またね。