こんにちは、ずず(zuzu)です。
久しぶりにエレクトーンのレッスンに行ってきました。
先々週はコロナで欠席、先週はレッスンがお休みだったので、2週ご無沙汰していました。
その間、先々々週のレッスンで不合格だった『明るい表通りで』と編曲演奏の『気のいいアヒル』を延々と練習していました。
コロナ前に新たな曲集を購入しましたが、新譜を読んだり、レジストを作ったりすることがどうしてもできなくて…
ヤマハに着くと、先生と他の楽器の生徒さんとスタッフが談笑していました。
先生は私が教室に入って初めて、
「どうでした?」
と聞いてくれました。
他の人の前でコロナの話をするのはさすがにタブー、大人の配慮をしていただきました。
そこから20分、私はコロナ罹患について語り、先生はいろんな情報を教えてくれました。
受け持ちの生徒さんの中には、複数回コロナになった人も複数人いるとか。
「今度コロナにかかったら、そのときはたぶん私○にます」
「2回目は軽かったと、2回かかった人は言いますよ」
まだまだ○ねない私(笑)
いまだにコロナにかかっていない先生は、もはや天然記念物です。
とにかく先生にうつしてなくて本当によかった…
長ーーーいコロナ話の後、『明るい表通りで』を弾きました。
ベースのミスはありましたが、さらっと弾くことができました。
「合格にしましょう」
よかった…
約1ヶ月、ほぼこの曲(とアヒル)だけを弾き続けました。
もし不合格になったとしたら、根本的に何かを勘違いしているのだろうと不安だったのです。
次は、編曲演奏の『気のいいアヒル』を弾きました。
1回目の演奏は譜面どおりト長調で弾き、2回目の演奏はなんちゃってト短調にアレンジします。
1回目の演奏と2回目の演奏は間奏を入れてブチ切れないようにと、何度も先生から指導を受けていますが、私のレベルでは最後の音が休符で無音になってしまいます。
"無音でいいのかな〜?"と思いつつ弾きましたが、"問題ない"とのことで合格となりました。
「次は『アメイジング・グレイス』にしましょうか?」
と先生から提案されましたが、
「うーん、『アメイジング・グレイス』は曲が良すぎてアレンジのしようがないので、7級になってからでいいですか? 今のところ試験ではアヒルを弾くつもりです」
と訳のわからない理由で『アメイジング・グレイス』を回避しました。
『アメイジング・グレイス』はゴスペル調にアレンジしたいので、もっと腕を上げてからチャレンジしたいと思います。
そして、約束どおり(?)先生が新曲を用意してくれました。
『海の声』と言われてもピンと来なかったのですが、動画を検索して"あー、あの浦島太郎のCMの曲かー"と認識しました。
桐谷健太さんが切々と素直に歌い上げていて好感が持てます。
そして、なんと先生がお手本を披露してくれました!
沖縄風のいろんな楽器でアレンジされていて、聴き惚れました。
そして、自分もこの曲を弾くんだと思うとワクワクが止まらない。
明日、地元のヤマハでレジストを購入して練習を始めます。
音楽っていいな〜としみじみ感じました。
またね。