こんにちは、ずず(zuzu)です。
少しずつですが、エルヴィス・プレスリーの元妻プリシラ・プレスリーの自叙伝『Elvis and Me』(英語版)を読み進めていて、全体の1/3を過ぎたところです。
ちなみに、プリシラが初めて訪れたグレイスランドで、入浴中に意識が朦朧となるシーンを読んでします(どーでもいい)。
そして、頭の中は『Separate Ways』がぐるぐるしています(どーでもいい)。
そのような折に、Googleニュースから(笑)、腰が抜けるようなニュースが飛び込んできました。
それはなんと、私の大大好きなソフィア・コッポラが監督兼脚本で、プリシラの伝記映画を制作するという記事です。
映画のタイトルは『Priscilla』。
『Elvis and Me』にしない理由は想像するしかありませんが、あくまでもプリシラを軸とした作品にするのでしょう。
希望としてはプリシラの数奇な人生にスポットを当て、エルヴィスは刺身のツマ程度の扱いにしてほしいかな。
エルヴィスがしゃしゃり出てくると、プリシラの人物像が薄まるような気がするので。
プリシラの生き方は同じ女性として興味をそそられるし、見習うべきところがたくさんあります。
プリシラはエルヴィスとの出会いが14歳と早かったぶん、離別も、永遠の別れを迎えたときもまだ若く、エルヴィス以後の人生が長くなったわけで、男性遍歴もいろいろだったようです。
娘のリサは母としてのプリシラを”厳しかった”と言い、メンフィスマフィアたち(エルヴィスの取り巻き)は”冷たい女”と言ったそうですが、プリシラのそういう面が出ると面白いですね。
ソフィア・コッポラ作品独特のカラフルなホワホワ感はそのままに、エロチックでありながら史実に基づいたプリシラの生き様を忖度なく描いてほしいと切に願います。
それと、エルヴィス役の俳優さんの佇まいが、映画『エルヴィス』(2022年)のエルヴィスよりエルヴィスに似ている気がするので、期待値が上がります。
プリシラは『Elvis and Me』の中で、エルヴィスは鼻の形が完璧と表現しています。
プリシラ自身は、鼻の頭が上を向いているそう。
その記述を目にしてからは、つい、ふたりの鼻に注目してしまいますが、エルヴィスの鼻は本当に整った形をしています♡
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『Elvis and Me』の映画化を知って、珍しく時代についていけてる気がした私です。
最近は、エルヴィスについて感じたことをしつこくブログに書いてきてアホみたいでしたが、ちょっと救われました(笑)
作品が日本未公開にならないことを祈るばかりです。
またね。