こんにちは、ずず(zuzu)です。
だいたひかる著『生きるために、捨ててみた。』の[part3 生きるために、楽しみを残してみた。]は”、本当に芸能人ですか?”って思うくらい庶民的なところが好きです。
"実用性とワクワクをくれる、100円ショップでの買い物"
キャラクター好きなだいたさんにとって、100円ショップは近所にあるディズニーランド的な場所。
見るだけでも楽しいので、お目当ての商品がなくても、チェックに行ってしまうそうです。
本書では、だいたさんご愛用の商品がいくつか紹介されていました。
”ソックスハンガー”は後ろのページに画像の掲載があります。
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頭が昭和の私は、100円ショップはB級品や倒産した会社の在庫品を扱う店舗というイメージが根強くありました。
ところが、今どきの100円ショップには、サンリオの小物類や有名食品メーカーの100円商品が並んでいてあなどれません。
だいたさんは便利グッズを探して上手に活用されていますが、私は自分基準のカワイイ♡を発掘するのが好きです。
よく利用するのは、ラッピング用品やキッチン小物かな。
ダイソーはミッフィーちゃんのオリジナルグッズを発売していて、めちゃくちゃセンスがいいのです。
ミッフィーファンの義妹へのプレゼントに購入しますが、大した金額にならないので、ダイソーを天国と錯覚しそうになります(笑)
"夫の植物愛が伝染して”丁寧で美しい生活”に近づいた"
だいたさんは虫が苦手で、ご実家の庭には近寄らなかったとか。
反対に、ご主人は植物愛がとても強い方。
家に観葉植物を置いたり、シソを育てたり、花を買ってきてくれたりするらしい。
ただし、だいたさんのお宅には花瓶がなく、ピッチャーやペットボトルを代用しているそうです。
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花瓶といえば、我が家で驚きの事件がありました。
断捨離前、玄関の戸棚に置いていた花瓶約10個を、父が勝手に捨ててしまったんです。
誰が見ても”ザ・花瓶”といった大きめのものと、ごじゃれた日本酒の空き瓶だけを残して…
花瓶を空き瓶、空き容器、つまりガラクタと思っていたようでした。
ショックでしたね。
それ以来、お花屋さんだけでなく、100円ショップでも、スリコでも、IKEAやニトリでも、どこでも花瓶を探してしまうほどトラウマに。
ちなみに、花瓶を入れていた戸棚は、去年から始めた断捨離で処分できたので、結果オーライですが。
"誕生日や記念日は心のこもったプレゼントを"
だいたさんご夫妻の結婚記念日は、だいたさんの誕生日。
ご主人がマメな性格で、加えてイベント好きなので、結婚記念日はきちんとお祝いするほか、クリスマスやホワイトデーもしっかり演出してくれるそうです。
ご主人の誕生日には、だいたさん自作のフルーツカービングを贈るんだそうですよ!
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だいたさんのご主人、女子力高すぎです。
一緒にいたら楽しいだろうな〜
プレゼントについては、以前ブログに書いたことがあります。
大人になって『アンネの日記』を読んでぶったまげたのが、隠れ家で生活していてもプレゼントを贈り合っていたことでした。
おそらく、ユダヤの習慣なのでしょうけど。
日本のお中元、お歳暮文化も、外国から見たらおったまげなのかも知れませんが。
私だけでしょうかコラム3 "確実な情報はSNSより雑誌に限る"
インスタグラマーのアイテム紹介より、雑誌の情報の確実性を推すだいたさん。
ネットショッピングもしないらしく、40代女子としては珍しいかも知れませんね。
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40代始めまではファッション誌やインテリア雑誌が大好きでしたが、今はほとんど見なくなりました。
Kindle Unlimitedで、かつてお金を出して購入していた雑誌が読めるのに、ほとんど読んでいませんね。
”流行の”ファッションに興味がなくなり、”ていねいで美しい暮らし”やスタイリッシュな部屋を実現できそうにないからです。
というわけで、雑誌の断捨離は(今必要なものを除き)完了。
雑誌から洗脳されることはなくなりました。
自分とは別に、今、母が好む雑誌の購読を検討しています。
日中、テレビをつけているだけなので、たまにはテレビを消して雑誌をめくるのもいいかなと。
またね。