ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

エッセイ『生きるために、捨ててみた。』から学ぶ断捨離 その15 100均、植物愛、プレゼント編

こんにちは、ずず(zuzu)です。

だいたひかる著『生きるために、捨ててみた。』の[part3 生きるために、楽しみを残してみた。]は”、本当に芸能人ですか?”って思うくらい庶民的なところが好きです。

"実用性とワクワクをくれる、100円ショップでの買い物"

キャラクター好きなだいたさんにとって、100円ショップは近所にあるディズニーランド的な場所。

見るだけでも楽しいので、お目当ての商品がなくても、チェックに行ってしまうそうです。

本書では、だいたさんご愛用の商品がいくつか紹介されていました。

”ソックスハンガー”は後ろのページに画像の掲載があります。

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頭が昭和の私は、100円ショップはB級品や倒産した会社の在庫品を扱う店舗というイメージが根強くありました。

ところが、今どきの100円ショップには、サンリオの小物類や有名食品メーカーの100円商品が並んでいてあなどれません。

だいたさんは便利グッズを探して上手に活用されていますが、私は自分基準のカワイイ♡を発掘するのが好きです。

よく利用するのは、ラッピング用品やキッチン小物かな。

ダイソーミッフィーちゃんのオリジナルグッズを発売していて、めちゃくちゃセンスがいいのです。

ミッフィーファンの義妹へのプレゼントに購入しますが、大した金額にならないので、ダイソーを天国と錯覚しそうになります(笑)

"夫の植物愛が伝染して”丁寧で美しい生活”に近づいた"

だいたさんは虫が苦手で、ご実家の庭には近寄らなかったとか。

反対に、ご主人は植物愛がとても強い方。

家に観葉植物を置いたり、シソを育てたり、花を買ってきてくれたりするらしい。

ただし、だいたさんのお宅には花瓶がなく、ピッチャーやペットボトルを代用しているそうです。

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花瓶といえば、我が家で驚きの事件がありました。

断捨離前、玄関の戸棚に置いていた花瓶約10個を、父が勝手に捨ててしまったんです。

誰が見ても”ザ・花瓶”といった大きめのものと、ごじゃれた日本酒の空き瓶だけを残して…

花瓶を空き瓶、空き容器、つまりガラクタと思っていたようでした。

ショックでしたね。

それ以来、お花屋さんだけでなく、100円ショップでも、スリコでも、IKEAニトリでも、どこでも花瓶を探してしまうほどトラウマに。

ちなみに、花瓶を入れていた戸棚は、去年から始めた断捨離で処分できたので、結果オーライですが。

"誕生日や記念日は心のこもったプレゼントを"

だいたさんご夫妻の結婚記念日は、だいたさんの誕生日。

ご主人がマメな性格で、加えてイベント好きなので、結婚記念日はきちんとお祝いするほか、クリスマスやホワイトデーもしっかり演出してくれるそうです。

ご主人の誕生日には、だいたさん自作のフルーツカービングを贈るんだそうですよ!

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だいたさんのご主人、女子力高すぎです。

一緒にいたら楽しいだろうな〜

 

プレゼントについては、以前ブログに書いたことがあります。

zuzuzblog.hatenablog.com

大人になって『アンネの日記』を読んでぶったまげたのが、隠れ家で生活していてもプレゼントを贈り合っていたことでした。

おそらく、ユダヤの習慣なのでしょうけど。

日本のお中元、お歳暮文化も、外国から見たらおったまげなのかも知れませんが。

私だけでしょうかコラム3 "確実な情報はSNSより雑誌に限る"

インスタグラマーのアイテム紹介より、雑誌の情報の確実性を推すだいたさん。

ネットショッピングもしないらしく、40代女子としては珍しいかも知れませんね。

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40代始めまではファッション誌やインテリア雑誌が大好きでしたが、今はほとんど見なくなりました。

Kindle Unlimitedで、かつてお金を出して購入していた雑誌が読めるのに、ほとんど読んでいませんね。

”流行の”ファッションに興味がなくなり、”ていねいで美しい暮らし”やスタイリッシュな部屋を実現できそうにないからです。

というわけで、雑誌の断捨離は(今必要なものを除き)完了。

雑誌から洗脳されることはなくなりました。

 

自分とは別に、今、母が好む雑誌の購読を検討しています。

日中、テレビをつけているだけなので、たまにはテレビを消して雑誌をめくるのもいいかなと。

 

またね。