ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】父入院

こんにちは、ずず(zuzu)です。

朝、父の点滴に付き添いましたが、血液検査の結果がものすごーく悪く、歩くことが困難になったので入院となりました。

一般の病室に空きがなく、感染症病棟の感染症以外の患者の病室に入りました。

こんなことなら昨日入院するんだった…

入院が決まって、父も私も安堵しました。

用意周到な父は入院グッズを入れたカバンを用意していたのですが、私は医師に叱られました。

普段服用している薬を忘れてしまったんです。

女性の看護師さんが"院内処方するから大丈夫ですよ"とフォローしてくれましたが…

 

入院にあたっては、いつもどおり看護師から家族のことや、自宅に手すりがあるかなどを事細かに聞かれました。

母の話になり、認知症で要介護3、週に3日デイサービスに通っていて、そのうち1日はショートステイを利用していることや日々の状況を話すと、

「お父さんも介護してる?」

と聞かれたので、

「父も協力はしてくれるけど基本的にマイペースな人なので、母の世話はほとんど私がしています」

と言うと、

「大変だね、デイサービスは週に5日は通いたいよね。困ったことがあればこちらとしても何か力になりたいと思っているんです」

と言ってくれました。

涙が出るほどうれしかったです。

はい、来月からデイサービスを増やします。

母の機嫌さえ良ければ何のストレスもありませんが、不機嫌なときが多く、気分がコロコロと変わります。

母の世話が大変なのはそこなんだよなーと、自分で分析。

 

午後、父を見舞うと、ベッドに横になり将棋のスマホゲームに夢中でした。

点滴が外れ、ベッドがおねしょしたように濡れていましたが、本人は気づいていませんでした。

会話があまり成立しなくなり、自分の世界に入ってしまったような父です。

またね。