ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【雑記】ヘトヘト、でも一歩前進

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日も疲れました。

母が早朝、昼食後、夕方と下痢をしたので、トイレに連れて行く→シャワー→トイレ掃除→お風呂掃除→着替え→洗濯を3回繰り返すことになりました。

母の機嫌がよければいいのですが、そうでないときは心が折れます…

それとは別に、午前中は父の通院(呼吸器科とペインクリニック)に付き添い、午後は父の床屋の送迎の後、母を内科に連れて行きました。

1週間以上下痢が続いていることと、膝下のじんましん?湿疹?が消えないため、土日に何かあっては困るので、それこそ藁にもすがる思いでした。

 

母の点滴に30分ほどかかった後、家に戻って父と脳神経外科に行きました。

いつも激混みの脳外科ですが、今日は空いていてすぐに診察となりました。

脳外科には目的がありました。

父の介護認定に必要な意見書を書いてもらうことです。

先に依頼したペインクリニックでは意見書を書いてもらえず、脳外科で書いてもらうことを勧められました。

父は過去に脳梗塞で2回入院しており、現在抱えている身体の痛みや衰えはその後遺症ではないかと言われたのです。

父はここ1〜2ヶ月で急激に身体が不自由になりましたが、これまで脳梗塞の後遺症のような症状はありませんでした。

なので、もし脳外科でも意見書を断られたらどうしようと不安で不安で…

ところが高齢の医師はすんなりと書類に記入を始め、父に身体の不具合や日常の動作や生活についてたくさんの質問をし、書類を預かってくれたのです。

意見書は市の介護担当者が病院に受け取りにくるとのこと。

私はほっとして半泣き状態に…

介護認定の結果はどうなるかわかりませんが、やるだけのことはやりました。

考えてみると、脳外科では日常的に介護の意見書を書いているのでしょう。

直前まで父はヤケクソになって、

「脳外科で意見書を書いてもらえなかったら、もう通院はやめて整形外科に通うことにする。そこはたくさんの老人施設を経営しているから、すぐに意見書をもらえるだろう」

と本気で言っていたのですが、ヤケを起こす前に一歩前進して本当によかったです。

父も心底うれしかったようで、帰宅後すぐに市の担当者とケアマネさんに電話していました。

またね。