こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日はエレクトーンのレッスン日でした。
先週、先々週と楽譜を忘れてしまったので、二度あることは三度あるとはならないようさすがに気をつけました。
先生からの第一声も、
「今日は楽譜は持ってきましたね?」
でした(笑)
いつものように(今日は20分ほど)雑談をした後、『地上の星』を弾きました。
年末からずっと練習して、これ以上上手く弾くことはできないと思うところに到達したので、絶対に合格するつもりでした。
ところが。
出だしはまあまあ弾けたものの、途中から少しずつミスが始まり、[Dメロ]の泣きどころの<B>のコードを思いっきり外して、あとはぐちゃぐちゃ…
これには凹みました。
自信あったんですけどね…
先生からの指摘は、
「[Eメロ]の4分の2拍子のところの右手は、ガンガン弾かないでそのままフォルテシモでいいと思いますよ。アクセントも付いてないですし」
でした。
「確かに。左手とベースがアクセント&テヌートなのでつられてしまうんですね…」
と言い訳。
以上、当然『地上の星』は合格とならず、次回のレッスンに持ち越しとなりました。
次は激ムズの『世界中の誰よりきっと』を初披露しました。
弾く前に、どれほどこの曲が難しいか講釈を垂れて、今日はイントロと[Aメロ]だけを弾きました。
弾き終わると、
「はいはい、zuzuさんが難しいというのがよくわかりました(笑)」
と先生。
重奏音がたくさんあって、弾きにくいだろうとのこと。
「この曲は入るタイミングが合わないとか、リズムが合わないとかではなく、ただただテクニックが追いつかないんです。何度練習しても、ベースの<シドレッソ>のところが弾けるようにならないんです」
と私。
「昔(『世界中のー』は平成4年の曲)のアレンジは、そういうキメどころがありましたねー。そこをしっかり決めなくてはならないので難しいですね」
とのこと。
「それと、[Cメロ]の14小節目の右手に4度(シミ)の重音があって、それが弾けなくて前後が崩れてしまうんです」
と泣き言を言うと、
「そこは、<2・5>で弾き直してもいいかもしれませんね。特にスラーではないので、飛んでしまっていいと思いますよ♪」
とアドバイスをいただきました。
「それと、[Bメロ]の2小節目の右手の最後の音の<ド>の#が落ちていましたね…」
「お、落ちていましたか…き、気をつけます」
『世界中のー』は今の自分には難易度が高いため、時間をかけてじっくりと完成に持ち込みたいと思います。
『海の声』のようにすぐに弾けるようになってもなかなか合格しない曲もあれば、完成するまでに時間がかかる曲もあると信じて、気長に練習していこうと思います。
またね。