こんにちは、ずず(zuzu)です。
先日父から、
「ポロシャツの肩のところがボロボロになったので、直してくれないか?」
と言われました。
なんでも、ゴルフの大会で優勝したときに賞品でもらった、着心地がよく思い出が詰まったものだそう。
モノを見せてもらうと、こりゃ私には無理だと思いました。
「私にはできそうにないので、お直し屋さんで聞いてみるね」
と言い、ショッピングモールのお直し屋さんにポロシャツを持参しました。
お店の女性にポロシャツを見せると、気が進まない様子で、
「裏から布を当てて、ミシンで縫っていくだけなんですね。かえって目立ってしまいますよ」
と説明してくれました。
(そのやり方なら自分でやってみよう、自分でやればタダだし)
と頭の中で考えながら、
「わかりました。持ち主に聞いてみます」
と言って、お直しには出さないことにしました。
かけはぎのような技術を期待していたんですけどね…
さてどうする。
クリーム色のジャージー生地を裏に当ててピンで止めてみると、悪くない感じ。
お直し屋さんで聞いたとおり、破れたところの上をミシンで往復しました。
ひどく雑な縫い方ですが、想像したよりはマシな感じです。
ところが…
裏の当て布の余分な部分をカットするとき、ポロシャツ本体を切ってしまいました!
父ごめん。
慌てて、もう1枚当て布をして、上下左右にステッチしました。
ポロシャツに穴をあけてしまったことは、秘密にしました。
知らなくていいことは知らないほうがいいんです(笑)
かつてはつぎはぎってダサダサでしたが、今は逆にエコだし、お気に入りを大切にするという意味で、崇高だと思います。
「これ? 30年前のギャルソンなんですぅ」
「祖母の形見のジバンシーだよ」
なんて言ってみたいですね。
そういえば、35年選手のニコルのワンピースを断捨離したんだった。
太って着れなくなったので。
今でいうゴスロリ風だけど、お葬式にめっちゃ着てました(笑)
2nd STREETでちゃんと値段がついたのがうれしかったな。
10円だったかもしれませんが(笑)
またね。