こんにちは、ずず(zuzu)です。
津田蘭子さんのドルマンスリーブカットソー、飽きずに4作目を作りました。
今作も母用です。
裾がめくり上がっている…
今回は順調に完成するかと思いつつ、2本目の袖口を付けるところでロックミシンのトラブルが発生(泣)
また右側の針が折れてしまいました。
私が生地を引っ張りすぎたのが原因だと思いますが、折れた針を変えた後も異音がして調子が悪く困ってしまいました。
もしかして、折れた針先がロックミシンの内部に紛れ込んでいるのかもしれないと思い、パソコンの掃除に使うスプレーを吹きかけましたが、折れた針先は出てきませんでした。
折れた針先の行方が心配ですが、原因はもうひとつありました。
左の針が曲がっていたのです。
曲がった針先が本来の場所とは違う場所を指すことで、異音が生じていたようでした。
もちろん左の針も交換しました。
そんなこんなで2本目の袖口は、何回縫い直したかわかりません。
それでも裾は一発で縫えたので、ほっとしました。
4作目ということで、仕上がりは今回が一番満足しました。
生地は天竺(てんじく)という伸縮性のある綿で、一般的にはTシャツに使われるような生地ですが、それよりは上質で柔らかです。
天竺は生地の端が丸まるという特性があるので、ソーイングでは苦手とされる方もいるようです。
今回の生地も多少は丸まりましたが、私はあまり気にしないほうですね。
それから、今回初めて後ろ見頃を背中で縫い合わせました。
単に生地が足りなかったからですが、蘭子さんの生地の節約アイデアに助けられました。
今回も蘭子さんのレシピと変更した点などを残しておきたいと思います。
衿ぐりと袖口をサイズ変更した共布とした
生地と同色または合う色のリブがなかったため、本体と同じ生地で衿ぐりと袖口を作りました。
型紙どおりに裁断して輪っかを作りましたが、頭も手もやっと入る程度できつかったので、サイズを大きくして作り直しました。
衿ぐりは意図して1cmほど高さを足したところ、思った以上にいい感じでした♪
裾は三つ折りに
レシピは端の処理をして2つ折りですが、三つ折りにしてロックミシンで簡単に縫ってしまいました。
ただし、3つ折りにするとほんの少しですが裾回りが広がってしまってカッコ悪いのです。
生地が縮むことを考慮して型紙では丈を長めにしていましたが、これからも短めの丈にするのなら、わずかな差であっても型紙を作り直そうと思っています。
ドルマンスリーブは母より私が似合うので、季節を問わず自分の定番にしたいと思っています。
これからもたくさん作って、たくさん着ます。
またね。