こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日はエレクトーンのレッスンでした。
"9級の『となりのトトロ』合格したい!"と意気込むも、レッスンに出かける直前の練習でも完成せず、合格には程遠いと自覚しました。
教室に入り、"暑いですね〜"と挨拶をした後、
「先生、検査の結果が出て、がんではありませんでした。良性でした。お騒がせしました」
と報告しました。
もちろん先生は、
「よかったですね!」
と言ってくれましたが、悲劇のヒロインと化していた自分が気恥ずかしくて…
そして、あまり文章にはできない会話をしてしまいました。
気持ちを切り替えて、未完成の『となりのトトロ』を弾きました
ガタガタでしたが、自分的には思ったほど悪くはなかったかな。
ところが、先生は後ろで笑いをこらえている…
「[Aメロ]の"だれかが|こっそり"のところ、リズムがおかしかったですね。"・・ファーミーファド"なのに、"・・ファーミファード"になっていました。[Bメロ]も同じでしたね」
はー、恥ずかし…
原曲をロクに聴かずに弾いているので、リズムがおかしくなっていることがわかりませんでした。
譜読みで音ばかり気にして、間違ったリズムで覚えてしまうことが最近増えました。
レッスンに通っていれば先生に指摘してもらえるけど、独学だとまず気づけないでしょうね。
YouTubeでもたまに上手な人が譜読みを間違っているのを見かけます。
弾いているうちに、変なクセがついてしまうんだと思いますが…
もちろん『となりのトトロ』は不合格でした。
次に弾いたのは、編曲演奏の『ヤンキー・ドゥードル』、日本語バージョン『アルプス一万尺』です。
音源はエレクトーンに内蔵されているものをパクりました。
今回採用したのは'70s トップ デュオ'です(笑)
読んで字のごとく、カーペンターズの"トップ・オブ・ザ・ワールド"あたりをイメージしたものではないかと思われます。
弾いてみると、これが『となりのトトロ』以上に出来が悪く…
ワンパターンなアレンジにならないよう、無理に別のパターンを作っているため、演奏技術が追いついてないのです。
意気消沈している私に先生は、
「悪くはないですよ」
と努力(?)を認めるようになぐさめてくれました。
音を少し別の楽器に変えてみるといいんじゃないかと言われ、私の実力に合わせた左手のアレンジと、右手の重音の例を教えてくれました。
それらを取り入れて、完成度を上げていきたいと思います。
しかし、ここに来てエレクトーンの上達の度合いが鈍くなってきたと感じています。
それは、去年より歳をとったことが大きいような気がします。
30-40代はあっという間に過ぎましたが、それはまだ体力があったからだと思います。
今は日々下り坂を転がるような勢いです。
ただし、まだしばらくは生きていられそうなので、体力をつけて練習に打ち込みたいですね。
またね。