ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【エイジング】抜糸した

こんにちは、ずず(zuzu)です。

がんセンターに行ってきました。

今日が最後の診察になるかなと思いつつ。

 

診察室に入ると、前回と同じく医師のみで、若手医師や看護師さんはいませんでした。

「こんにちはー。zuzuです。地元の内科で"良性"だと言われましたー」

とにこやかに挨拶すると、

「そうですか」

とそっけない反応。

そもそも先生は良性の腫瘍だと診断していましたから、こんなものかと。

「ちょっと見せてください」

と言われ、慌てて患部に貼った傷パッドをはがしました。

「抜糸しますね」

不意を突かれ、顔をしかめる私。

「お、お願いします」

目を閉じ、身体を硬くしていると、

「痛くないですからね」

と抜糸が始まりました。

1目ごとにプチプチとハサミ(のようなもの)を入れていったようでしたが、傷口に触れるため、変に痛むのです。

"痛いか、痛くないか"の二択なら、確実に"痛い"です(笑)

 

抜糸が終わると、先生が大きめの絆創膏を貼ってくれました。

「化膿するといけないので軟膏を出しますね。いつも貼っているテープのガーゼの部分に塗ってもいいですよ」

「はい」

「もう1回(診察に)来れますか? それで終わりになります」

「はい。木曜日の14時以降でしたら、木曜日で大丈夫です」

先生が木曜日のほうが都合よさげなので、エレクトーンのレッスン帰りに受診しようかなと。

「それでは、8/17はどうですか? 8/24でもいいですよ。8/10でもいいですけど」

「では8/17でお願いします」

8/17に決めてすぐに、しまったーと思いました。

もしかして、この辺りは世間的にはお盆休み?

とすると、お見舞いでセンターの駐車場が混むかも…

(現在、感染症対策でお見舞いはできないようです)

しかも、8/17はレッスンはお休みでした(笑)

8/24に変更しようかなと思いましたが、先生がPCに予約を入力したので、そんな理由で変えてもらうのは申し訳なく、8/17のままにしました。

そして、

「軟膏もらうの忘れないでくださいね」

と念を押されました。

おそらく私が予約日を変えようかと考えていたので、ぼーっとしていると思われたのか、単に薬局に寄らずに帰ってしまう人が結構な人数いるのか、その両方なのか、どちらでもないのかと、またくだらないことを頭に巡らせるのでした。

 

帰路、やっぱり予約日を変更しようかなーと迷いました。

が、センターに変更の連絡をして予約を変更してもらったとしても、一度約束したものを変更するというのはミスを招く可能性が高くなるので、やめておきました。

それより、”先生は8/10、17、24と仕事で、夏休み取らないんですか?”と、またまた余計なことを心配してしまいました。

 

モスでデブ一直線の出来立ての美味しいランチセットを食べて、手術の前日に行ってからご無沙汰していたカーブスに行きました。

若いコーチに声をかけてもらいながら更衣室に入ると、患部がズキズキと痛み始めました。

しかも、血液が滲み出ています。

せっかく来たけど、今日は無理でした。

入室したばかりでしたが、すぐに退室することにしました。

出口付近で、

「zuzuさん、お疲れさまでした」

とさっき挨拶してくれたコーチがまた声をかけてくれましたが、挙動不審に写ったと思います。

カーブス、続けるか迷っています。

またね。