こんにちは、ずず(zuzu)です。
今日はエレクトーンのレッスンでした。
出かける前に5分でも練習しておきたかったのですが、突然、できそこないの雹(ひょう)のような大粒の雨が降ってきて、洗濯物を取り込んだりしていたら時間がなくなり、練習しないまま家を出ました。
まあ、今日は勝負曲(=合格を狙う曲)がなかったので諦めがつきましたけど。
前回のレッスンで、苦戦した『スター・ウォーズ メイン・テーマ』がやっと合格したので、いつもならウキウキして次の曲にチャレンジするところですが、そんな気になれませんでした。
私は気持ちのアップダウンがそれほどない人間ですが、ここ最近、新しく処方された薬の影響と暑さで、非活動的になっていました。
PCから楽譜やレジストを購入するのが面倒で、思いついたのが9級の曲で弾いていなかった『となりのトトロ』を弾くことでした。
アニメが苦手で『となりのトトロ』を観たことがないのですが(笑)
歌を聴いたことはありますが、あらためて動画を聴いてみました。
澄んだ声で童謡のようなスバラシク上手な歌唱ですが、キーが高くて一緒に口ずさめない…
曲の詳細がつかめないまま、練習に入りました。
しかし、練習不足でレッスンまでに完成するはずもなく、レッスンでは通して弾きましたが、
「うーん、トトロを弾いているんだなーということはわかる、かな? というところでした」
と先生に言われたとおり、まともには弾けませんでした。
「リズムなしで弾いてみましょうか?」
と言うことで、先生の歌と拍子に合わせて、たどたどしく弾きました。
結果、右手のメロディーと左手の和音がズレて入るところが同時になっていたり、和音を間違えていたりと散々でした。
まずは曲の特徴をつかんで、リズムに乗って正確に弾けるように練習するのみ。
しかし、9級の曲が1週間であらかた完成しないということは、まだまだ未熟ということですね。
あー情けない…
次は編曲演奏の『わらの中の七面鳥』です。
1回目の演奏は前回と同じオルタネイティングベースで、2回目の演奏は前回のレッスンより音数を増やして弾きました。
なんだかリズムがぎこちなく、弾いていて恥ずかしくなりました。
先生も言葉が出てこなくて考え込んだり、笑ったり、また考えたりで、音の数を減らしたほうがいいとのことでした。
なお、オルタネイティングベースにはルールがあるとのことで、私の弾き方はルールに則ってないそうです。
また、D7のベースを'ファ#・レ・'と弾いていましたが、'ラ・レ・'にしたほうがいいとのこと。
先生が伴奏の例を弾いてくれましたが、さすがとしか言いようがなく、自分が弾くより先生の演奏を聴いていたい…
そしてなぜか『わらの中の七面鳥』は合格の運びとなりました。
アレンジが完成していたとは言い難いですが、次の曲に進んだほうがいいと判断されたのだと思います。
編曲演奏で次に指定された曲は、アメリカ民謡の『ヤンキー・ドゥードル』です。
私の右手に先生が伴奏をつけてくれて、さらっと弾いてみました。
「これって、『アルプス一万尺』ですよね(笑)」
と私。
「来週、zuzuさんのアレンジを聴かせてください」
とか何とか言われましたが、もうアイデアは尽きました。
とはいえ、ワンパターンの演奏だと自分がつまらないっす。
また攻めていければと思います。
またね。