こんにちは、ずず(zuzu)です。
2週間ぶりのエレクトーンのレッスンに行ってきました。
先生としばしの雑談後、前回のレッスンでレジストをアレンジしてもらった、アンドレ・ギャニオンの『めぐり逢い』を弾きました。
かなり弾き込んだので、余裕で合格するつもりでした。
ところが、、、
[Aメロ]の出だしでミスを連発し、合格は無理かなと早々に落ち込みました。
しかしせっかく練習したので、気持ちを入れ替えて最後まで弾きました。
結果は合格!
先生「すごくよかったですよ。この曲はグレード試験の自由曲にしてもいいかもしれませんね♪」
私「この曲は苦手な箇所がないので、リラックスして弾けます」
先生「あーそれ、わかります、わかります…」
私「この曲はピアノでも弾きたいなと思っています。ピアノ持っていませんが」
お褒めの言葉に気をよくして、『めぐり逢い』を自由曲の候補に格上げしました。
派手さはそれほどでもありませんが、様々な人の心に沁みる曲だと思います。
弾いていて落ち着く、練習で癒される曲でもありました。
先生の即興演奏と自分の演奏が全く趣の異なる点は、最後まで謎でしたが(笑)
お次はラテン調の『テキーラ』です。
弾く前に、難しくて大変だったとタラタラ言い訳…
私「初めは♩=140でゆっくり練習しましたが上手く弾けなかったので、指定の♩=170で練習しました」
先生「これはゆっくり弾かないほうがいいですね。リズムに乗って弾いたほうが弾きやすいと思います。それではzuzuさんの『テキーラ』を聴かせてください」
私「…」
『テキーラ』を弾き終えて感じたのが、練習よりミスが少なかったことでした。
つまり、レッスンで自分史上最高の『テキーラ』を弾いたのでした。
これはまさに怪奇現象(笑)
先生からは、全体的に遠慮しながら弾いている印象だったので、[Bメロ] は思いっきりボリュームを上げること、そして何よりもっとリズムの乗って弾いたほうがいいとのことでした。
[Bメロ]の右手のラ♭の全音符は、アクセントが付いているので強く弾いてから一瞬弱めて、アフタータッチでクレッシェンドにしていく感じだそうです。
そして、省略していた[Bメロ]の右手のグリッサンドのやり方を教わりました。
指先で自然に登り下りしていいみたいです。
そのとき、身体を自然に左右に動かすといいそうです。
と言いつつ、今パソコンの上でやってみると、手の向きがわからなくて???となってしまいましたが(笑)
あくまでもリズムに乗って自然に、ですね。
弾き込んで曲に慣れるしかありません。
帰り際に、曲選びの話になりました。
私「古い曲ばかり弾いているので、やっぱり新しい曲も弾いたほうがいいかなとも思っています」
先生「昔は最新のヒットソングを弾く子どもが多かったけど、最近の子はディズニーやジブリですね。ぷりんと楽譜で探してみるのもいいと思います」
私「弾きたい曲は5級とかレベルが上なんですよね…今のレベルでは古い曲でもいいかなとも思っています」
先生「ヤマハにはぷりんと楽譜とは別に、’ヒットエクスプレス’という楽譜が購入できるサイトがあって、データが購入できる曲もあります。1段譜でコードネームが載っていて、伴奏のリズムも、コードの弾き方も全て書いてあるんですよ(とスマホを見せてもらう)。コンビニに行かなくてもヤマハでダウンロードしてもらえますよ♪」
私「はい。まだ『新エレクトーン・レパートリー』や持っている楽譜集の中に弾いていない曲があるので、それらが終わったら探してみます」
とこんな感じで、先生は次に弾く曲のことを、いつもとても心配しています。
選曲に関しては全く心配はいらないのですが、なぜか先生が心配するのが不思議です。
またね。