こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日は引きこもりでした。
そんな日はソーイングです。
雑誌『NHKすてきにハンドメイド』は毎月チェックしています。
私はソーイングにニッティングと気が多いのですが、作りたいものがない月はほっとします。
雑誌を買わなくていいのでね(笑)
ところが、最新号の7月号はお目当ての作品が2つもあったので、レジへ直行でした。
そのひとつは、'スウェーデンのソーイング リネンのプルオーバー'です。
私は存じませんでしたが、アンマリー・ニルソンという女性のデザインです。
個人的にはもう少し着丈が欲しいところですが、とりあえずレシピどおりに作ってみようと思い、テーブルの上に付録の型紙を広げました。
まずは、後ろ身ごろを模造紙に写し取り、ハサミでカット。
そのとき重要なことに気がつきました。
縫いしろをプラスしていなかったのです(笑)
幸いにも型紙は前身ごろと後ろ身ごろの2枚だけという超シンプルレシピなので、仕切り直して雑誌の指示どおり0.7cmの縫いしろをつけて、ハサミで切りました。
今日はここまで…と余裕こいていると、あれ?
雑誌の'縫いしろは特に指示がない限り1cmで'との記述が妙に気になり、不吉な予感が…
あれれ、どうも肩と脇は縫いしろは1cmのようなのです。
縫い方の説明を見ると、確かにそこは1cmのところを縫い合わせるとありました。
わずか0.3mmの差ではありますが、見逃すことはできません。
ここで時間オーバー。
型紙は作り直すこととしました。
洋裁や編み物は、最初は特にしっかりとレシピを読まないと、後戻りが多発します。
悲しいことに、レシピをしっかり読んだつもりでも、今回のように勘違いすることもあります。
悔しいような、情けないような変な気分ですが、今回作る予定のプルオーバーは材料が揃っているので、買い物に行かなくて済むことはうれしいのです。
実は初めてリバティのタナローンで服を作ります。
リバティはもったいなくて使うことができず、ハギレでマスクをたくさん作っただけなのでした(笑)
またね。