こんにちは、ずず(zuzu)です。
エルヴィス・プレスリーがカバーしているCCRの『プラウド・メアリー』(1969年)は、南部風のイカした曲で、私は昔からティナ・ターナーのバージョンがお気に入りです。
昨日はyoutubeで『プラウド・メアリー』を延々と聴いていました。
ティナの元夫であるアイク・ターナーという人物については、最近まで存在すら知りませんでした。
ロックンロールの発展に多大な貢献をしたにも関わらず、世界中の嫌われ者であることは『町山智浩のアメリカの今を知るTV』で知りました(笑)www.bs-asahi.coティナとアイクのパフォーマンスを視聴していると、ティナのど迫力の歌とダンスもさることながら、アイクのバスヴォーカルもセンスが光っていて、ハマってしまいました。
ティナは女性3人組のコーラス&ダンサーのグループ、アイケッツを従えています。
『プラウド・メアリー』のパフォーマンスでは、ミシシッピ川をプラウド・メアリー号が進んでいく様子を、ロコモーションのように身体の前で手をくるくる回したり、クロールや平泳ぎのように腕を大きく動かして表現しているように見えます。
泳ぐようなフリをするとき、アイケッツの向かって左側の女性だけは、片手で鼻をつまんで、もう一方の手を上に上げて潜水するような仕草をするのですが、これってどこかで見たことがある。
というか、踊ったことがあるような…
ピンクレディーの『渚のシンドバッド』のイントロとソックリなんです。
ミニスカートで大胆に足を広げて踊るところなど、ティナのダンスを連想しますが、それはたぶん気のせい(笑)
『ソウル・トレイン』の影響なのかもしれませんが、昭和のダンスは今みてもびっくりするほど激しいですね。
この話題、次回に続きます。
またね。