こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日からの続きになりますが、さすがに『プラウド・メアリー』とは全く関係のない話になってしまったので、タイトルから『プラウド・メアリー』は外しました(笑)
ティナ・ターナーの伝記ミュージカル『Tina: The Tina Turner Musical』が制作・上演されていたのは知りませんでしたが、こちらは全く失念していました。
モータウンレーベルが誇る男性ボーカルグループ、ザ・テンプテーションズの軌跡をたどったミュージカル『ain't too proud:THE LIFE AND TIMES OF THE TEMPTATIONS (エイント・トゥー・プラウド)』です。
現在は全米をツアー中のようですね。
ううう、観たい…
モータウンに関しては以前こんな記事を書きました。
テンプテーションズで最も有名なメンバーは、代表曲『マイ・ガール』のリードボーカルをつとめたデヴィッド・ラフィンでしょう。
映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』で、司会者から"背が高くて〜ハンサムで〜"と紹介された人物です。
テンプテーションズにはもうひとり、魅力的なファルセットのエディ・ケンドリックスというボーカリストがいまして、歌声もルックスも私の好みなのです♡
私はテンプテーションズのヒット曲の中では『マイ・ガール』と、エディがリードボーカルの『ジャスト・マイ・イマジネーション』はあまり好きではないんですね。
やっぱりアップテンポの『ゲット・レディ』や『クラウド・ナイン』がカッコいい。
とすると、『エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ』はスローなので主張に矛盾がありますが、あの曲は特別な味わいがあるんです(笑)
この辺の曲は、ホール&オーツやノーランズのカバーで馴染みがあるということも多いにあります。
デヴィッドに関して言えば、スケール感の大きい『I Wish It Would Rain(雨に願いを)』のシャウトがソウルシンガーぽくて気に入っています。
テンプテーションズは曲もいいけど、みんな長身で歌が上手くてカッコいい。
グループ全員長身といえば純烈ですが、見栄えはしますね。
テンプテーションズの初期のメンバーはほとんど亡くなっていて、デヴィッドもエディも若くして旅立っています。
存命ならうちの親と同年代の80代前半。
さみしい限りです。
テンプテーションズの話題、まだ続きます。
またね。