ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

【ソウルミュージック/NY/映画】テンプテーションズに想いを馳せる

こんにちは、ずず(zuzu)です。

昨日からの続きになりますが、さすがにプラウド・メアリー』とは全く関係のない話になってしまったので、タイトルからプラウド・メアリー』は外しました(笑)

zuzuzblog.hatenablog.com

ティナ・ターナーの伝記ミュージカル『Tina: The Tina Turner Musical』が制作・上演されていたのは知りませんでしたが、こちらは全く失念していました。

モータウンレーベルが誇る男性ボーカルグループ、ザ・テンプテーションズの軌跡をたどったミュージカル『ain't too proud:THE LIFE AND TIMES OF THE TEMPTATIONS (エイント・トゥー・プラウド)』です。

現在は全米をツアー中のようですね。

ううう、観たい…

 

モータウンに関しては以前こんな記事を書きました。

zuzuzblog.hatenablog.com

テンプテーションズで最も有名なメンバーは、代表曲『マイ・ガール』のリードボーカルをつとめたデヴィッド・ラフィンでしょう。

映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』で、司会者から"背が高くて〜ハンサムで〜"と紹介された人物です。

テンプテーションズにはもうひとり、魅力的なファルセットのエディ・ケンドリックスというボーカリストがいまして、歌声もルックスも私の好みなのです♡

私はテンプテーションズのヒット曲の中では『マイ・ガール』と、エディがリードボーカル『ジャスト・マイ・イマジネーション』はあまり好きではないんですね。

やっぱりアップテンポの『ゲット・レディ』クラウド・ナイン』がカッコいい。

とすると、『エイント・トゥー・プラウド・トゥ・ベッグ』はスローなので主張に矛盾がありますが、あの曲は特別な味わいがあるんです(笑)

この辺の曲は、ホール&オーツノーランズのカバーで馴染みがあるということも多いにあります。

デヴィッドに関して言えば、スケール感の大きい『I Wish It Would Rain(雨に願いを)』のシャウトがソウルシンガーぽくて気に入っています。

 

テンプテーションズは曲もいいけど、みんな長身で歌が上手くてカッコいい。

グループ全員長身といえば純烈ですが、見栄えはしますね。

テンプテーションズの初期のメンバーはほとんど亡くなっていて、デヴィッドもエディも若くして旅立っています。

存命ならうちの親と同年代の80代前半。

さみしい限りです。

テンプテーションズの話題、まだ続きます。

またね。