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【ドキュメンタリー】ハリー&メーガン エピソード3の感想など

こんにちは、ずず(zuzu)です。

今日はNetflixオリジナルドキュメンタリー『ハリー&メーガン』のエピソード3の感想などを書きますね。


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エピソード3

こちらのエピソードでは、弁護士であるメーガンの姪が登場します。

姪と言っても17歳以上離れた腹違いの姉の娘で、メーガンが『スーツ』に出演していた時期に会うようになり、親しく交流していました。

姪曰く、2歳のときに父方の祖父母が養育権を取得して、のちに養子となり、祖父母に育てられたとのこと。

母親とは6歳から会っておらず、2007年頃に連絡を取るようになったそうです。

その母親(=メーガンの腹違いの姉)は、マスコミに嘘の情報を流すようになり…

その内容は、虚言癖があるとしか思えないレベルです。

結婚式に姉を招待しないのに、その娘である姪を招待するのはいかがなものかということで、仲のいい姪を結婚式に呼ぶことができなくなったとのこと。

おまけに、実父はタブロイド誌にお金をもらって話題を提供するようになったため、結婚式の数日前に、式には参列しない(できない?)ことになりました。

 

ハリー王子はインタビュアーに、

「(メーガンに)どんな伝統を伝えますか?」

とたずねられたとき、

「たくさんあります。大家族ですからね。どんな家族でも複雑です」

と答えていました。

メーガンは両親の離婚後は母親に引き取られ、ひとりっ子として育っています。

それゆえ、大家族に憧れがあり、王室で過ごした初めてのクリスマスは、にぎやかでとても楽しんだそうです。

なのにアメリカでまた核家族になっちゃってる…

 

大変だなーと感じたのは、行事での服装についてです。

メーガンはイギリスではほとんど色の服を着なかったと告白しています。

それは、イベントではエリザベス2世はもちろんのこと、王室の年上メンバーと色が被らないようにするためで、キャメル、ベージュ、ホワイト系を選んでいたそうです。

確かエリザベス2世は、遠くからでも目立つように、鮮やかな色の服装をしていたと記憶しています。

メーガンは自分の考えで淡い地味な色の洋服を選んでいたわけですが、それが逆に洗練された印象を与えていたと思います。

 

無自覚ゆえにやらかした人種差別について、ハリー王子は深く反省し、次の行動を起こしていたことはすばらしいと感じました。

差別ってなくすことは難しいと思います。

自分はしないと思っていても無意識にしていることもあるし、されることもありますが、影響力のある人がこうして発信するのは、価値があることだと思いました。

またね。