ずずぶろぐ

ていねいでない暮らし

コミックエッセイ『フリーランスの生活をぶっちゃけてみました。』

こんにちは、ずず(zuzu)です。

気軽に楽しめるコミックエッセイで時間つぶし

先月のGW明けに思いつきで献血したとき、予約時間までの手持ちぶさたを解消するため、軽く楽しめるコミックエッセイを書店で購入しました。

著者は、デザイナー&イラストレーターの大塚さやかさんという方です。

年齢は私よりかなりお若い方で、40歳代半ばの妙齢(失礼)の女性。

読みやすい手書きの文字とコミカルで上手なイラスト、それになりより、著者と食事の好みが似ていたのが、本書の購入ポイントでした。

いや、ペヤングにおかずはつけませんよ(笑)

てか私、ペヤングは苦手。

ペヤング好きは関東人に多いと思っているのですが、著者はやはり北関東のご出身でした。

フリーランスのマニュアルというより自伝

書名からは、フリーランスのお仕事マニュアル本のような印象を受けますが、実際には著者の半生を記した自伝といった感じに仕上がっています。

全体を通して、著者はめっちゃ優秀で、何でもできるしっかり者、情熱的で、義理人情に厚く、小中高と学級委員長とか生徒会長とか部活の部長を歴任するタイプの方だと、勝手に認定しました。

有り余ったエネルギーを、お酒やお風呂で消耗させているかのようです。

本書ではご自宅のお部屋の様子を、イラストではなく画像で紹介していますが、インテリアのセンスも抜群でカッコイイ。

読了後1ヶ月経ってのレビューの理由

ところで、読了後1ヶ月も経って、なぜ今ごろ記事にしたかと言いますと、おととい、うちに固定資産税の通知が届いたのですね。

固定資産税は毎年支払っており、税額もほぼ一定なので予定できていますが、まもなくやって来る住民税(市県民税)と国民健康保険税は、前の年の所得によって算定されるため、年によって税額が変動するのでドキドキです。

で、何が言いたいのかと言いますと。

本書の#06お金編に、”還付金初心者あるある”という4コマまんががありまして、そこには、

還付金は税金の支払いにとっておくこと!

という重要なメッセージがあリました。

そうです。

確定申告で所得税の還付金が春に振り込まれても、フリーランス(無職のzuzuも同じ)には、上の2つの税金のほか、国民年金やら国民年金基金やら(zuzuの場合)やら個人事業税(著者の場合)、ついでに車やバイクを所有していたら自動車税が、一斉にやってくるんですよねー。

何が何だかわからなくなるくらい一斉に、です。

ですので、このメッセージは生涯忘れないようにしたいと思っています(笑)

 

そして最後に。

本書にも大切なペットとの別れが綴られていました。

泣きました。

またね。