こんにちは、ずず(zuzu)です。
津田蘭子さんのドルマンスリーブカットソー、昨日5作目が完成しました。
今作は自分用です。
2023.7.2画像up かなり補正して実際の色のイメージに近づけました
昨日のブログでは、生活の優先順位がおかしくなっていると反省したばかりです。
しかし、エレクトーンのレッスンに新作のカットソーを着ていきたいという欲望に勝てず、昨日もミシンと悪戦苦闘しました。
そして出来上がったのはこちら↓
2023.7.2画像up 2〜3回洗濯しています♪
生地は強撚天竺(きょうねんてんじく)で綿100%。
薄くてハリがあり、さらっとしています。
3年くらい前にセールで買ったものですが、結構高かったです。
地色はえんじに近い濃いピンク。
完成品を着てみると、色とドルマン袖効果で風呂敷をまとったような感じです(自分で先に言います、笑)。
ですが、自分サイズというのは本当に着心地がよく大満足です。
特に今回は頑張って型紙を作り直して、着丈を2cm短くしたので、バランスもよくなりました。
それでは今作に関するメモを残しておきます。
後見頃を縫い合わせなかった
生地が足りたので、後見頃は背中心で縫い合わせることはしませんでした。
柄合わせする自信と時間がなかったのですが、良い判断をしたと思っています。
衿の高さを4cmに変更した
津田蘭子さんのレシピでは、衿の高さはリブ使用で2cmです。
今回は女性らしい感じの生地なので、衿を高くしてみようと思い2cmプラスしたところ、思いどおりに仕上がりました。
ただ、首周りは頭がギリギリ通るキツさになってしまいました。
市販のトップスは余裕で頭が通るように作っているのでしょうね。
だからなのか、かぶりものの既製服は、衿ぐりが大きく開いていると感じることが多いのです。
自分で作れば衿ぐりの詰まったものにできるので、手作りの良さを実感しました。
裾の縫いしろを2.5cmに変更した
レシピでは、裾の縫いしろの幅は2cmです。
これは最低限の布で作れるようにしたものか、あるいは蘭子さんの好みなのかわかりませんが、多分前者だと思っています。
今回は縫いしろを太くしてみたくて、0.5cmプラスしてみました。
いい感じで満足です♪
実はこの柄物の生地、自分のトップスを作った残りの生地で、老犬の洋服を作るつもりでした。
しかし、老犬の洋服が完成する前に、老犬は旅立ってしまいました。
またね。