こんにちは、ずず(zuzu)です。
予期せず時間ができたので、映画館で『逆転のトライアングル』を観たかったのですが、時間が合いませんでした。
他に興味を持てた作品が、ベン・アフレックが監督・出演の『AIR エア』だけで、評判を事前に確認するとすこぶるよかったので、確認する意味もあって鑑賞することにしました。warnerbros.co.jp
ナイキ社の中で業績不振のバスケットボールシューズ部門を立て直すため、新人選手だったマイケル・ジョーダンと契約を結ぶことに奔走する実話を映画化した作品です。
時は1984年。
基本はビジネスもののサクセスストーリーなので、前半はなんだかよく分からず、正直話に入っていけませんでしたが、『涙のフィーリング』で覚醒しました(笑)
80年代の洋楽で一番好きかもしれない曲が、ほんのちょっとだけかかりました。
他にもシンディ・ローパーやワム!の映像(画像?)など当時の人気者が登場しましたが、確か2回かかったのはこれ↓
アメリカ人のオッサンはこの曲大好きなんだろうなー、っていつも想像する曲。
って、私も当時から大好きですが(笑)
映画では、"アディダスに勝利したぞ!"って吠えてた感じでした。
音楽はともかく、マット・デイモンのハッタリをかましたプレゼンのシーンは最高でしたね。
ベン・アフレックはオーラがあって、カッコよかったっす。
アメリカンドリームはいつ観てもワクワクする、大好きなテーマです。
あー楽しかった。
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私はビジネスの知識はありませんが、モノに付加価値をつけて売るってことが、よーく理解できました。
スポンサー契約とは別に、売上の一部を成功報酬として収益分配するというのは、エア・ジョーダンから始まったらしいです。
印税のようなものでしょうね。
NIKEのイメージキャラクターで思い出すのが、タイガー・ウッズです。
2019年にマスターズで復活したときに、NIKEのウェア(帽子だったか?)を身につけていたのには、感動しました。
なんて懐の深い会社なんだろうと。
ブラックな部分も多い企業のようですが、美談も多いですね。
ベン・アフレックが演じたCEOフィル・ナイトは自伝を著していて、評判がすごくいいので、読んでみたくなりました(→図書館へGO!)
またね。