こんにちは、ずず(zuzu)です。
前回のレッスンから1週間。
新曲は映画アラジン主題歌『ホール・ニュー・ワールド』
2曲続けて8級に取り組みましたが、こちらの楽譜に戻り↓、映画『アラジン』の主題歌『ホール・ニュー・ワールド』に挑戦しました。
テンポが♩=91でゆったりとしていて、難しいコードはなく、ハ長調で(笑)、耳に残る美しいメロディなので、簡単に仕上がるとタカをくくっていましたが、そうは問屋が卸さない。
9級の曲とはいえ、1週間で仕上げるのは初心者には厳しく、部分練習の鬼と化していました。
楽譜集の演奏のポイントは次のとおりです。
A Whole New World
「アラビアン・ナイト(千夜一夜物語)の”アラジンと魔法のランプ”のエピソードをもとにつくられ、1992年に公開されたディズニー映画「アラジン」の主題歌。実力派ヴォーカリスト、レジーナ・ベルとピーボ・ブライソンがデュエットで歌い上げるとても美しくロマンティックなバラード・ナンバーで、アカデミー主題歌賞も受賞しました。
とても美しいバラードです。息の長いメロディーを心をこめて演奏してください。[B]から少しずつ気持ちを盛り上げ、[C]がクライマックスとなります。[Intro]や[D]の左手は、なめらかに弾けるようによく練習しましょう。
譜読みは全力で慎重に
初めての曲を弾くときは、できる限り慎重に譜読みをするようになりました。
私は譜読みの間違いがあまりに多く、先生に指摘されるたびに落ち込み、指摘を腹立たしく思う自分がイヤでたまりません。
開き直って、譜読みの間違いは先生に指摘してもらえばいいやと、投げやりで図々しい考えになってしまったこともありました。
しかし、この考え方は間違っていると自覚し、全力で譜読みするようにしています。
『ホール・ニュー・ワールド』を初めて先生の前で弾きましたが、やはりところどころ崩れてしまいました。
ですが、最後までレジストのリズムに合わせて弾くことができたので、自分的には満足です。
そして今回は1箇所、右手のメロディのリズムが間違っていることを指摘されました。
気をつけていた箇所ですが、弾いているうちに間違ったクセがついてしまったようです。
そのほか、出だしのmp(メゾピアノ)の音量が小さすぎたので、もう少し大きめでいいということ。
それから、左手の和音がF→Cに変わるとき、C(ソドミ)がCm(ソシミ)になっているところがあるので気をつけるように、とのことでした。
ここのコード進行、苦手なんですよねー。
ますます先生のファンに
今回のレッスンは『ホール・ニュー・ワールド』1曲だけだったので時間が余ってしまい、雑談タイムへ移行しました(笑)
先生は、今はコロナ禍で行けないけど、東京で定期的にレッスンを受けているそうです。
それを聞いて、ますますこの先生についていこうと思いました。
指導者であってもブラッシュアップは必要ですよね。
上京してレッスンを受けることで、業界の最新の情報が入ってくると思いますし。
NHKEテレ1 クラシックTVの清塚信也さんの解説がわかりやすかった
このブログを書いているのが、6/9(木)21時すぎ。
別の部屋のつけっぱなしのテレビから、何やらクラシックピアノとポップスピアノの違いを解説する声が聞こえてきました。
なんと、NHKEテレ1の『クラシックTV』という番組の中で、ピアニストの清塚信也氏が関ジャニ∞の村上信五氏に、キーボードを弾きながらレクチャーしていたのでした。
まさに今私がエレクトーンで迷走していることではないですか!
6/13(月)14:00-14:30に再放送があるとのこと。
録画しなくては。
またね。