こんにちは、ずず(zuzu)です。
昨日、おとといと救急車のお世話になった父。
昨日は歩道で意識を喪失して転倒、後頭部を打って出血し、整形外科へ救急搬送されました。
整形外科で応急手当てを受けた父は、左手(手首より先)の激痛を治療するため、当初の予定どおりかかりつけのペインクリニックへ行きたいと言います。
頭を打ったのだから家で静養したほうがいいと主張する私と対立したものの、渋々ペインクリニックに送迎しました。
きっかけは忘れましたが、受付で熱を測ることになりました。
結果は38.0℃。
そういえば救急隊から熱があると聞いていたんだった…
隔離部屋に入るよう案内され、しばらくすると医師がやって来ました。
風邪の症状がないか、コロナやインフルではないかを問診されました。
鼻水や咳、喉の痛みなどはなく、コロナとインフルの検査は、前日の搬送先の脳外科と、直前に搬送された整形外科で受けていて、いずれも陰性だった旨を伝えました。
父が先日治療を受けた左手の痛みを訴えると、医師はグローブのように腫れ上がった手を診て、
「これは蜂窩織炎ですね。私が土曜日に左手に注射したときは腫れていませんでしたから」
とおっしゃるではありませんか!!!
救急搬送先ではわからなかった痛みの原因が、ようやくかかりつけ医で判明しました。
「ほうかしきえん、どういう漢字を書きますか?」
聞いても理解できないことを質問する父をさえぎり、
「つい先日、母も蜂窩織炎にかかって、両足が腫れ上がったんです」
と私が言うと、
「爪や小さな傷口からバイ菌が体内に入って、炎症を起こしているんですね」
と医師。
「一家でふたりも蜂窩織炎にかかるということは、うちが不潔だということですよね…」
と私が言うと、
「原因ははっきりとわからないんです。手足をよく洗うことですね」
と、母が内科で言われたことと同じことが返ってきました。
診察の後は点滴をすることになりました。
土曜日まで毎日点滴をして、その後は薬に切り替えるとのこと。
今の父は徒歩も車も自転車も危なっかしいので、毎日私が送迎することが確定しました(笑)
というわけで、今日のエレクトーンのレッスンはお休みしました。
"父の通院に付き添うため"と先生にメールしましたが、先生は私のエレクトーン熱が少し冷めたと思ったかもしれません。
そんなことは決してないんです。
仮病でもなんでもなく、我が家を次々と襲う病魔に振り回されているだけです。
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蜂窩織炎の原因を考えました。
それはおそらくトイレです。
思えば、母はトイレ用のスリッパを自分では履けないことがあり、夏場は介助しなければ裸足のまま入っていたことがあったと思います。
しかも、トイレの失敗が多い。
それで、足からバイ菌が入ったのだと思います。
少し前には抗生剤の副作用でお腹を下していたので、運悪く父に感染したのかもしれません。
夜間にトイレが汚れても、こればかりは不可抗力です。
今日は何度もトイレ掃除をし、鬼除菌をしました。
今日から私の趣味はトイレ掃除です。
これまで除菌については深く考えていませんでした。
トイレマットと便座カバーを復活して、日に何度も変えようかとも思っています。
とはいえ、原因は一応不明なんですけどね(笑)
またね。